長野県信濃町・野尻湖畔にある通称“外国人村”に立ち寄った。
“外国人村”は1920年代(大正期)、カナダ人ら欧米のキリスト教関係者たちが
別荘を建てたのが始まり。当時の軽井沢への別荘集中を嫌ったことがきっかけ
という。

雪の“外国人村”から湖と桟橋を望む。1年中、誰かしら来ていて、この時も
クロスカントリーをしている青い目の人と挨拶を交わした。
日本人の姿は見かけない。


マンホールの蓋に彫られているのは、この地で発掘されたナウマン象の姿。


湖上スポーツで賑わう夏に対し、冬は静けさそのもの。
艇庫にはたくさんの船が冬眠中。


風雪に耐えてきた別荘たち。築年数は相当だろう。
外壁や屋根にまめに手を入れている様子が伺える。


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