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滋賀県高島市にあるくつき温泉てんくうは旧朽木村の運営で、
グリーンパーク想い出の森の中の一施設だが、他にもテニスコート・グランド
ゴルフ・体育館・プール・宿泊施設・レストラン等の施設が揃っているので
山の中の不便な立地にしては賑わっている。

原泉湯

内湯と露天風呂・サウナの他に源泉浴槽がある一般的な立ち寄り温泉施設だが、
このエリアでは泉質が良いと評判で、この日もお年寄りの団体で賑わっていた。

内湯 露天風呂

泉質はアルカリ性単純温泉で浸かっていると確かに肌がツルツル、スベスベ
してきて気持ちの良い温泉だった。
関東方面では珍しくないが、もともと天然温泉の少ない地域なので、
このくらい泉質が良ければ評判になるのだろう。

入浴料は600円で営業時間は10時から21時まで。年中無休だそうだ。



温泉を出て東京へ向かって帰ろうと少し走ったら
十割そばの看板が目に入ったので、ついつい立ち寄ってしまった。

十割そば

店に入ってみると蕎麦屋さんではなく、鯖ずしが専門の店だったようで、
そばのメニューはわずかしかなかった。
驚いたのは値段の高いことで、ざるそばが1365円、大盛りはなんと2100円だ。
(メニューには大盛りではなくメガ盛りと書かれていた) 

ざるそば 海苔がかかっていない

ざるそばを注文したが、出てきたのはごく普通のそばで海苔も掛かってはいない。
量は普通よりやや多いが、十割そばといっても手打ちではなく、1365円は
高過ぎると思った。
味は悪くは無く、冷たい水で締めてあり美味しくいただいたが…。

そばかりんとう

後で知ったのだが食後のコーヒーはサービスだそうで
(私はコーヒーは好きではない)、
自家製のそばかりんとうも無料だそうだが、
それでも納得のいかない値段だった。



カテゴリー: 温泉
記入者: tanaka

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久し振りに琵琶湖へ現地調査に来たので
比叡山の麓、坂本にある本家鶴喜蕎麦へ行ってきた。

本家鶴喜蕎麦 風格のある建物

鶴喜蕎麦は創業が享保初年といわれ、
実に280年の歴史を持つ老舗中の老舗だ。
入母屋造総二階の堂々たる建物は築後130年近くになり、
文化庁から登録有形文化財に指定されている。

入母屋造総2階建 登録有形文化財の建物

京都・滋賀辺りでは非常に有名な店で、いつも大勢の来客で賑わっているが
開店時間の午前10時に行ってみたら、他には6人のお年寄りのグループだけで、
すんなりと入店できた。

歴史を感じさせる店内 1番のり

1番に入店し、ざるそばの大盛りを1番に注文したので、
1番先にそばが出てきたが、間違いなく朝一番の打ちたてのそばだが、
大盛りではなく並盛りではないのかと思うほどの量で少しがっかりした。

ざるそば大盛

ざるそばといっても海苔も掛かっておらず、
薬味のワサビも生ワサビではなかった。
これで1100円は高く感じた。(ちなみに並盛りは890円だ) 

海苔はのっていない 田舎風の手打ち蕎麦

田舎風の手打ちそばだが、時期が良くないせいか、
そばの香りはあまり感じられず、手打ちにしてはこしのないそばだった。
そばつゆも関西にしては濃くて辛い味で、これも私の口には合わなかった。

メニュー

名物に何とかとは云われているが、結構期待して行ったので残念だ。
カテゴリー: グルメ
記入者: tanaka

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羽越国境雷峠近くに関川の集落がある。
ここでは明治元年庄内藩と西軍の激しい戦いがあった。
庄内藩はかなり強かったようだが、関川は陥落してしまった。
戦は残酷なもので西軍の略奪もあったようだ。

この峠を越えると新潟に入る。

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新潟の海沿いの駅府屋は特急も止まるので、いなほで新潟へ。

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羽越本線の新潟までの海沿いの景色は綺麗で
特に美しい北部の海岸線を笹川流れと呼んでいる。


新潟駅に着いたら、新幹線の待ち時間に
前に行ったことのあるお店に寄ってみた。
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ここで食べたしめ鯖と越乃寒梅にもう一度挑戦したかった。
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前に来たときは、飲みすぎて失敗してしまった。
今回は再挑戦で無事家にたどり着いた。




カテゴリー: 風景
記入者: morita

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 2012年06月 22日

 かんだのやぶそば 


 
神田の淡路町に寄る用事があったので、帰りにやぶそばへ寄ってきた。

神田の藪蕎麦

この店は砂場・更科とともに江戸三大蕎麦と称される藪蕎麦の本店だが、
現在の建物は関東大震災の後に再築されたもので、東京都より
歴史的建造物の指定を受けており、下町情緒溢れる姿が残された建物だ。

趣のある建物 店内

流石に老舗らしく、待合室には開店前から既に10人以上の客が並んでいた。
学生時代にバイト先の上司に連れられて来た時以来だが、
味の方は覚えていない。

せいろそば 2枚

定番のせいろうそばは1枚700円だが量が少ないので2枚注文した。
(2枚で普通の蕎麦屋さんの1人前くらいの量だ) 
ここは蕎麦粉が10に対して繋ぎの小麦粉が1の割合の9割蕎麦だそうだで、
青みがかった色はそばもやしの青汁を打ち込んで色を付けているらしいが、
その割りに蕎麦の風味はあまり感じられなかった。
そばつゆも江戸風の蕎麦らしく、蕎麦をちょっとだけ付けて食べることを前提とした
辛口なので、そばつゆをたっぷりと付けて食べたい私には、味が濃すぎて
口に合わなかった。

青みがかった麺

行列ができるほど人気のある店だが、
しばらくはこの系列の蕎麦屋さんには寄らないことにしようと思った。
カテゴリー: グルメ
記入者: tanaka

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標高2000m、天空に近い高原の山肌にさまざま色や形がゴチャゴチャと。
思わず車をとめて見入ってしまった。

美ヶ原高原をひさびさに通過した昨年、初冬のことだ。
ここには地名を冠した美術館があったはず。ずいぶん昔に来たっけ。

双眼鏡でたしかめると、おもちゃ箱をひっくり返したかのように見える
のは美術館の野外アートたちだった。
 

コレクションが増えすぎたのだろうか(作家だって、丹精込めて制作した
自分の作品があのように密集して置かれるのは不本意だろう)。

同館のウェブサイトを見ると、はるばる鑑賞に訪れたひとびとのために
楽しそうな試みもたくさん準備してくれているようだが…。


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カテゴリー: 風景
記入者: koba

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中央道松本インターから飛騨高山を経由して
ひるが野高原へ向かう途中でお昼になったので、
ひるが野高原の手前の荘川にあるそばの里荘川で昼食を取ることにした。

心打亭 巨大な五連水車

ここには心打亭というそば処があり、施設内の巨大な五連水車で
挽いたという蕎麦粉で手打ちした打ちたての蕎麦を食べられるそうで、
ざるそば(850円)と地元で採れた野菜の天ぷら(400円)を注文してみた。

ざるそばと野菜天ぷら 薬味

ざるそばといっても海苔は掛かっておらず、量も思ったより少ない。
手打ちといってもこれで850円は高い。
東京の青山界隈と変わらない値段設定だ。

ざるそば 野菜天ぷら

蕎麦の風味が強く、味は悪くないが、手打ち特有のコシの強さは
感じられない蕎麦でまた食べたいとは思えなかった。
野菜の天ぷらはワラビや蕗の天ぷらも混じっていて、
それなりに珍しい印象は受けたのだが…。


温泉はひるが野高原の牧歌の里に湧く立ち寄り温泉『牧華』へ寄ってみたが、
近代的な施設でクアハウスのような建物だった。

牧歌 近代的な建物

温泉情緒はまるで感じられないが、大きな内湯と露天風呂の他に
フィンランドサウナと温室風に囲われたヒノキの香りの森林浴バスルームと
ミントの香りのミストバスルームがあり、それなりにのんびりと楽しめた。

内湯1 内湯2

露天風呂はローズ・カモミールの香りだそうだが掛け流しではないので、
小さな虫の死骸がたくさん浮いていて浸かる気にはならなかった。

露天風呂

営業時間は午前11時から夜9時までで、牧歌の里の営業期間中は無休。
入浴料は800円

カテゴリー: 温泉
記入者: tanaka

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この店は前にも寄ったことがある。
感心するのは、店のたたずまいに風格があり、
店員のサービスもよく、料金も安いのだが、いつもガラガラ。

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まず、靴を脱いで下駄箱に入れると、
すぐに店員が薄暗い店内に案内してくれる。
座ると、すぐにお絞りを、「冷たいのにしますか?暖かいのがよいですか?」
と両方差し出してくれる。
お通しとお茶葉の香を炊いてくれて、お酒の注文を聞く。

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新幹線の待ち時間で、長居は出来ない。
ビールを頼んで、3点ほど注文した。
手羽焼きを塩タレで最後に頼んだのだが、これには岩塩をかけてくれる。
新人のような女性店員が、
「おいしくなーれ、おいしくなーれ」と声をかけながら、岩塩をかけると、
他の女性たちもいっせいに声を合わせて、
「おいしくなーれ、おいしくなーれ」、合唱が始まった。
そのうち掛け声は、「おいしくなーれ」から、
「ウンメグナーレ、ウンメグナーレ」に変わった。
「ウンメグナーレ」はおいしくなーれの方言だ。

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客も少ない広い田舎作りのお店に、女性の合唱が鳴り響き、
もてなされる雰囲気は、少し戸惑うばかりだが、
経営者の方針を一途に守っている、ここは山形だ。

カテゴリー: グルメ
記入者: morita

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温泉町として知られる湯河原の駅周辺は交通量が多く、
アーケードのある商店街が続いて賑やかだが、駅から離れるほど
歴史を感じさせる一角が見えてくる。
 
辻には憂いある表情のお地蔵さんがいたり、


千歳川のほとりには首大仏で知られる福泉寺が(所在地は
熱海市になるが)。福泉寺の階段を登りつめると…








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カテゴリー: 風景
記入者: koba

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