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 2012年12月 23日

 箱根仙石原 相原精肉店


箱根に行くと言ったら、
ぜひ立ち寄って買うように勧められたのが
仙石原にある「相原精肉店」のローストビーフだ。

日曜の午前10時半位だったが、
仙石原の商店街は、あまり人もなく、
こんなところに人気店なんかあるのか、といった感じだった。

相原精肉店

Aコープの斜め前にある乙女屋ショッピングマートの1階に
看板をみつけ、店に入ってみたら、
驚いたことに、店内は大勢の客でごったがえしていた。
混み合う店内

午後には売切れてしまうというローストビーフは奥の方にあった。
目指すトーストビーフは奥に

とにかく長い列の最後尾に並び、順番を待つ。

これは最高級のサーロインローストビーフ。
肉も飛ぶように売れている

お惣菜や自家製ハム、ソーセージも種類が多く、
すでに売り切れのソーセージもあった。
最高級のサーロインローストビーフ
肉も飛ぶように売れている。


ローストビーフは3種類、
箱根山ローストビーフ 100g 577円
紋次郎ローストビーフ 100g 787円
サーロインローストビーフ 100g 1280円

元気な店主から、さかんにメンチも勧められが、
それは丁重にお断りして、
紋次郎ローストビーフを購入。
(後から調べたら、このメンチも絶品で、
さらにショーケースにないハンバーグのタネも絶品らしく、
店主に勧められるまま買えばよかったと後悔・・・)

紋次郎ローストビーフ皆にも分けようと多めに購入。

さて、
紋次郎ローストビーフだが、文句無く美味しかった!

肉のうまみと甘みが凝縮されているようで、
もしかしたら、
今まで食べたローストビーフの中で一番かもと思ったほど!

そのまま食べても、パンにもご飯にも、お酒にもベストマッチ!!!

もちろん、
次回箱根に行く時には
大き目の保冷バッグを持ってこの店に寄るのは間違いない。


※定休日: 火曜日


カテゴリー: グルメ
記入者: cats

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 2012年12月 22日

 智恵子の生家・二本松市


智恵子抄で有名な高村光太郎の妻長沼智恵子の生家は造り酒屋だ。
裕福な家庭でなに不自由ない生活をしていたようだ。
日本女子大を卒業し、光太郎と結婚したが、智恵子が30代のとき、
造り酒屋は倒産し、一家は離散した。
その頃から、智恵子の精神障害は激しくなる。
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智恵子は、この生家に愛着を持ち、光太郎と結婚してからも
時々帰っていたようだ。

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2階の庭側の四畳半が智恵子の部屋、
光太郎は向かいの九畳の部屋に滞在した。

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敷地内に智恵子記念館も併設されていて、十和田湖の乙女の像は、
もう一つ小さいのがあり、ここに展示されている。
順路に従うと、智恵子の絵や紙細工などと並列して、光太郎の
’東京の空’などの詩が寄り添うように展示されている。
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レモンには、死の直前、智恵子に正気が戻る一瞬が書かれている。
光太郎の詩は何の技巧にも頼らない素直な詩だが、
読み終わってもその場を離れられないような感情を呼び起こす。
館内は撮影禁止だが、係りの人が一部だけ許可してくれた。
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智恵子の生家に少し長くいたので、次の待ち合わせ場所へは急がなくては。
カテゴリー: 名所・旧跡
記入者: morita

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 2012年12月 21日

 柿安 銀座店


松阪牛というと、いくつか有名店の名が浮かぶ。
その中で東京に唯一出店しているのが、「柿安」だ。
牛肉の「時雨煮」を最初に作ったのも柿安だといわれている。

社内で、死ぬ前に一度「柿安」に行きたいという話しになり、
有志何名かで行くことになった。

表通りから1本入った、高級店ばかりが入っているビル、
エレベーターのドアが開くと、目の前にいかにも高そうな入り口が。

柿安・銀座店 入り口

店内は我々の期待を裏切らない上品なインテリア、
そして、ほのかに漂う牛肉の香り。
上品な入り口

インターネットで、何を注文するか決めていたが、
一応メニューを見てみる。
メニュー
松阪牛の炭火あみ焼きを注文。
料理が待ち遠しい

最初に出てきたのは、時雨煮。
しぐれ煮
牛肉の味を損なわない味付けで、
添えてある大根おろしや刻み玉ねぎと一緒に食べると、
さっぱりしていくらでも食べられる。
(たぶん、これだけでご飯3杯は食べられると思う。)

炭火が運ばれてきて
炭火が運ばれてきた

主役の松阪牛が出てきた。
お肉は「こなつ」ちゃん
なんと、血統書付き。
この肉は「こなつ」ちゃん、3歳になって間もない女の子だ。
両親の両親(祖父母)の両親(曽祖父母)まで記入されている、
親子4代にわたる由緒正しい松坂牛なのだ。

こなつちゃん旨し
炭火でさっと炙ったあと、たまり醤油につけて再度炙り、
皿に盛られたこなつちゃん。
肉は限りなく柔らかく、とにかく美味しい!

我々が、食べている間も、お店の方は、
食べるペースを見ながら肉や野菜を手際よく焼いてくれる。

野菜焼き1
一枚目の肉のあとの野菜焼き。

野菜焼き2
二枚目の肉のあとの野菜焼き。

肉と野菜を食べ終わると、〆のごはんセットが出てきた。
ごはんセット、おしんこ旨し
熱々の炊き立てのご飯は、つやがあり、もちもちして、
甘みがあり美味しかった。
さらに、おしんこも美味しく、
お腹いっぱいで全部は食べれないだろうと思っていたら、
きれいに平らげていた。

デザート
食後のデザートも、美しく、もちろん、美味しかった。



死ぬ前に一度と言っていたが
何度も食べたいと、本気で思った。




カテゴリー: グルメ
記入者: cats

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 2012年12月 14日

 早朝6時の渋谷のcafe


早朝の段取が終わり、若者が帰りを急ぐのと行き違いながら、cafeにむかう。
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初老の男性がモーニングセットを頼んでいる後に並んで、
同じものをたのんだ。

席の前には、白髪頭の年老いた女性が、
大きなザックを横に置いてコーヒーを飲んでいる。
席について、焼いたクロワッサンを食べ始めたら、
隣に薄手のシャツ姿の中年の男性がモーニングセットを持って着席した。
この人は手に何も持っていない。
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ウインナーと卵のサイドメニューを食しホットした時、
斜め向こうの席の優しい顔立ちのした女性が空を見ながら微笑んでいる。
清楚な姿で、時々笑いながら誰かと話しているような素振りを見せる。
また、にこりと笑った。若くはないが年寄りでもない。
綺麗ではないが不潔そうでもない。
今ここにいる瞬間は楽しそうでもあるが、
視ている私には寂しそうにしか見えない。
この人はこんなに朝早く、どこから来たのだろう。
そしてどこに行くのだろう?
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朝食を平らげて、席を立とうと思ったら、
さっき来た隣の男性は居眠りをしている。

私も店を出て、どこに行こうとしているのだろう。
足のむくまましばらく歩くことにした。
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 2012年12月 10日

 強風で書類が田んぼに、茂原


日差しは暖かいのだが強風が吹いている。
書類を脇に挟んで、現地調査していたら、吹き飛ばされてしまった。
すぐ近くの田んぼの中に散乱している。

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一刻も早く取りに行かないと、もっと遠くに飛ばされそうだ。
靴も脱がずに、そのまま収穫の終わった田んぼの中に入っていった。
靴は勿論、ズボンの下のほうまで泥だらけだ。

ぬれた書類は、しばらく日差しに当てて乾かすことにした。
せっかく集めた資料だが、泥まみれで見にくくなってしまった。

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近くの白子海岸も荒れ模様だ。
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カテゴリー: 風景
記入者: morita

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 2012年12月 03日

 酒田市で遭難


酒田は江戸時代西廻り舟で栄えた港町だが、
山間部も抱える広い市だ。

四輪駆動の車で、どんどん山奥に入っていって、
戻ろうとしたら道がぬかるんで、帰れなくなった。
1時間ほど、草木を集めて道路に敷いて、
再度チャレンジしたが、どうしても道を上れない。

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そのうち、大粒の雹(ひょう)が降り始め、荒れ模様。
次第に力つきて、JAFを呼ぶことにした。

JAFに連絡を取って1時間、どうやら近くまで来ているようだが、
相手の携帯がDOCOMOでないので,連絡が取れない。

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しかたがないので、麓まであるいて救出を求めることにしたが、
どんどん雪が降って来て、遭難状態。
すると麓に、JAFの車がうろうろしている。
きっと、麓につくころには、いなくなるだろう、と思ったら、やっぱりいなくなった。
もうこうなると、遭難状態だ。

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何回か、携帯に電話を入れたら、何とか通じるところがあった。
しばらく待って、JAFの車で、遭難場所へ。
JAFの車も途中で脱出できなくなるとかで、ストップ。
結局現場にはあるいて、一緒に車を押して出すことになった。
何回かやっているうちに、地面が凍ったのかも知れない、脱出成功。
後ろにいた私とJAFの人は泥だらけになった。

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カテゴリー: 風景
記入者: morita

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