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連休前の夜の東京便は乗客で一杯、駅の切符売り場も、お弁当屋も行列ができている。あらかじめ、切符を買っておいてよかったと思ったが、自由席は通路にも入れないほど一杯。夕食もとっていないので、デッキでキャリーバックに腰を下ろして食事。

このまま、東京へ行くのはきついと思った。新大阪で、降りる人がだいぶいたので、なんとか座席は確保できたが、立ったまま東京まで行く人も多かった。
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記入者: morita

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静岡市の現地調査で、市街地郊外と思って気楽に考えて、新東名新静岡ICを降りた。ところが、そこから安倍川沿いに細い道をくねくね登っていく。目的地まであと60キロ以上もある。どんどん道は狭くなり、通り過ぎる車もめったにない。40キロほど走ったら、富士見峠というところに出た。もうこここは南アルプスの玄関口、秘境となっていた。まだこれから、20キロ以上もある井川ははたして人は住んでいるのだろうか。

富士見峠から下りで10数キロ走ったら湖が見えてきた。これが目指す井川湖に違いない。ダムを超えて湖畔まで来たら、集落は結構ある。民宿や旅館も古くて営業しているかどうか、わからないが、お茶を売っているご主人に聞いたら、となりの旅館のオーナーはシニア―ソムリエで、全国から泊りに来る人があるとのこと。

目指す物件調査も旧旅館。入口に数字合わせで開けるカギがあり、さらに奥に厳重に鍵が5個もついている。全部番号合わせをして、中に入る鍵を鍵穴に入れようとしたら、鍵穴には入らない。結局外観だけを湖のあちこちから撮って帰ることにした。
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 2015年09月 13日

 紋別の朝の活気


紋別のホテルの屋上からは、オホーツク海から朝日が昇るのが見える。5時に日の出と張り紙があったので、屋上で撮影することにした。誰も来ないと思ったら、あとから次々に見物する人が増えて、10人ほどになった。あいにく、水平線の上には厚い雲がたれていて、日の昇るところは見えない。

屋上は、寒くて薄着ではとても立っていられない。
5時を5分過ぎても朝日は見えないが、紋別港に停泊していた漁船が、次々と岸壁から離れて港の出口に向かっていく。そして停泊していた漁船は全部、沖に向かっていくのだ。日の出は見えなかったが、出港する様子はとても勇ましい姿だ。

漁船団が、沖合いまで進むのを見て、部屋に引き返したが、見物人はもう誰もいなかった。
しばらくして、太陽が雲の上に出たので、せっかくだから撮影しようとまた屋上に上った。すると、今度は違う港の入り口から、次々と漁船が帰ってくる。きっと、昨夜出港した漁船団が戻ってきたのだろう。
夜と朝に漁船団は出港するのだろう。さっき出て行った漁船団とは沖ですれ違ったに違いない。船の上でお互いにエールを送りながら、すれ違うのだろう。
紋別の漁船は、日の出とともに出港し、日の出とともに帰港するのだ。


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東京から紋別に行くには、ANAで1日1便しかない。日帰りするには、ちょっと無理なところだ。昼ごろ着いて、現地で打ち合わせ、調査を終えたらホテルに泊まることにした。夕食まで少し時間があったので、フロントで写真の撮れるところを聞いたら、オホーツクタワーを教えてくれたので、行くことにした。海の先端にある建物で、流氷観察の拠点のようだ。環境を大切にしているのだろう、駐車場から500メートルほど離れたタワーには、徒歩か電気自動車で行くことになる。

もう、午後5時を過ぎていたので、閉館していると思ったが、8時までやっていますと受付の人が熱心だったので、中に入ることにした。見物客は誰もいなかったが、きっと観光コースになっているのだろう、駐車場はやけに大きかった。地下の部屋は海中になるが、海の中は台風の影響もあって濁って見えなかった。

ホテルで夕食は、ホタテ三昧を注文。味噌汁の中身まで、ホタテだった。

食事を終えて、夜の紋別を歩いて見たが、飲み屋街はあまり活気がない。雨が少し降っていて、風は冷たく上着を着ていても寒さが身にしみる。どこのお店も、固く扉が閉じていて、中は見えない。とおりかかった、居酒屋の店長に声を掛けられたので、ビールを一杯だけ飲んで帰ることにした。街の飲み屋街で、人通りはすくないのだが、女の子だけのグループは結構見かけた。
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長野市と白馬村の中間にある小川村は過疎の村。狭い山道を登っていくと、人の住んでいない民家や廃屋があちこちに見かけられる。もう廃屋になりかけている家の調査を終え、戻る途中におやき村の看板を見つけたので、立ち寄ることにした。

普通車がやっと通れる山道をくねくね登っていくのだが、やたらに案内看板が多い。最初は、「ゆっくりと慎重に」だが
途中は「後何メートルもう少しです」と励ます、そのうち、「もうすぐです」から、「ここまで来れば安心」「もう安心」に変わり、最後は「ここはおやき村です」になる。道幅が狭いから、引き返すこともできないが、心細くなる山道登坂だから元気付けているのかも知れない。
どんな寂しいところに着くのかと思ったが、上りきったところには、立派な建物がどっしりと建っていた。

店内には、靴を脱いで入るのだが、食堂や宴会場、喫茶室は二つもある。200人以上入っても、まだスペースがあるぐらいの建物だ。働いている人はみんな高齢者だが元気。日本中からお客が毎日来ると言っている。
過疎地の細い山道を登りきった秘境におやき村はあった。
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