瀬戸内海に面する邑久町は広い平野もあり温暖ですごしやすいところだ。冬の雪もあまり見られないという。ここは、竹久夢二が生まれたところで、生家があり、整備されて公園になっている。入り口には少年の家が建てられているが、この家は夢二が東京の松原村(世田谷区松原)で、制作活動をしていたときの家を復元したものらしい。夢二のレリーフなどは全国でよく見かけるが、夢二は住まいを転々と変えて制作活動をしていた。

公園の奥は生家があり記念館になっている。女性が二人受付にいたので、ことわって写真を撮らせてもらった。

近くには牛窓の港があり、ヨットハーバーや別荘地も多いので岡山のリゾート地として知られている。