埼玉県のときがわ町は、八高線沿いののどかな町。久しぶりに立ち寄り温泉に入って帰ることにした。玉川温泉は,町の憩いの場所のようで、駐車場も広く結構にぎわっている。玄関には当時の国民カーミゼットが飾ってある。

昭和30年ごろのポスターや蓄音機、自動販売機など懐かしいものも置いてある。内湯と露天風呂があり、ときどきぬるい源泉を流し込ので、一時的に風呂の中にいると冷たいと感じるときがある。お土産も昭和レトロのラムネなどが置いてあり、演歌や流行歌も昭和にはやったものが流れている。

お風呂のあとは、煮込み定食を頼んで食べることにした。年配の人が多いが、家族連れも目立つ。休憩所も広く、2階はカラオケコーナーで、ここでも演歌が歌われていた。