1680年ごろ松尾芭蕉が弟子曽良と立ち寄ったこともある賽の河原、生き物が全て死んでしまうので荒涼たる風景だ。ここには千体地蔵があり、一つ一つのお地蔵様にはボランティアによって頭巾が被されている。道路を隔てた少し下ったところには、温泉があり秋口に一度入ったことがあるが、とても混んでいて熱かったのを覚えている。

動物王国が近くにあるので立ち寄ろうと少し足を伸ばしてみたが、探すのに時間がかかり入り口だけ写真撮影して帰ることにした。