淡路島は神戸から1時間ちょっとで行けるが、結構大きいので南端までは1時間ほどかかる。灘漁港は魚の水揚げで忙しい。観光客もいないので、中に入って写真をとっても怒られない。魚が、一杯集まって、升や生け簀でぴちぴちはねている。

黙々と漁師さんは作業を続ける。そんな姿を目の前で見ると、何か気分がすっきりしてくる。

午後は、西側の淡路市に廻った。昼飯を食べていなかったので、夕飯がわりに海鮮丼を頼んだ。新鮮な魚介類が一杯入っておいしいのだが、手が込んでいてなかなか出来上がらない。

夕日の沈むところを撮影したかったので、どんどん時間がなくなってしまい、あわてて食事をして海岸に向った。

夕日は、最後は雲に隠れて沈んでいった。