2008年10月 17日
塩原温泉郷 杣(そま)の湯
鬼怒川温泉から塩原温泉郷へ向かって日塩もみじラインを通ることにした。
紅葉を楽しみにしていたが、まだ季節が早いのだろうか、
樹木の色づきは今ひとつの状態だ。
それでも峠の頂上付近は楓も紅葉し、秋の景色を楽しむことができた。
その後、もみじラインを下って行くと
「日帰り温泉杣の湯、源泉掛け流し600円」
と書かれた看板が目に付いたので寄ってみることにした。
広い駐車場には車が2台ほど停まっているだけなので
空いているだろうと思い入ったが、他に客はおらず湯船は独り占めだ。
非常に素朴なお風呂で、内湯も露天風呂もコンクリートの打ちっぱなしで
タイルも石も使われていない。
洗い場もシャワーはなく、蛇口だけだ。
湯量が豊富でお湯が湯船からじゃんじゃん溢れているので、
温泉を使えと言うことらしい。
(源泉は塩原十一湯とは別の独自の温泉だそうだ)
内湯は熱くて長く浸かっていることができなかったが、
露天風呂は外気に晒されているせいか適温で気持ちよく浸かれた。
ただし、露天風呂は周囲が塀で囲ってあるので
景色を楽しむことはできずに、見えるのは空だけだった。
周囲に家がある訳ではないので、もう少し工夫してほしかったと思う。
脱衣所の洗面台も一人分しかなかったが、混雑時はどうするのだろう…。
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2008年10月 16日
和田宿温泉 ふれあいの湯
長和町営の和田宿温泉ふれあいの湯へ行ってみた。
長和町には旧長門町にも町営の温泉やすらぎの湯があり、
車で20分ほどの距離である。
泉質も似ており、ふれあいの湯はカルシウム・ナトリウム硫酸塩温泉、
やすらぎの湯はナトリウム硫酸塩泉で、
どちらも良質な療養泉であることがセールスポイントだ。
やすらぎの湯はサウナや露天風呂があって入館料が500円、
ふれあいの湯は内湯だけでサウナすら無いが入館料が300円と格安だ。
浴槽もあまり大きくないので6~7人も湯船に浸かると満員になりそうだ。
利用客はほぼ地元の人達で占められているようで、
私以外は全員知り合いのようだ。
私だけが蚊帳の外で新たに入ってくるお客さんもやはり知り合いらしく、
和やかに声を掛け合っていた。
なんとなく疎外されているような気がして、早々に立ち去ることにした。
私の印象では、やすらぎの湯の温泉の方が肌にやさしそうで、
すべすべしていた気がする。
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2008年10月 15日
大分→大阪。17時間船の旅 その1
九州からの帰路、大分から大阪までフェリーを使った。
関西方面へは、所要時間12時間の神戸・大阪行き「直行便」と、松山・
今治・神戸に寄港するため17時間近くかかる「寄港便」の2種類がある。
直行便は新造船だが、これまでに何度か使ったし、暗くなってからの出港・
早朝着と船旅が楽しめないので、大分発16時・大阪着翌朝8時40分と、
ゆっくりできそうな寄港便「さんふらわあにしき」(関西汽船)を予約した。
神戸下船でもよかったけれど、5時50分の到着では、まだ白河夜船かも。
そんなわけで、神戸から大阪までわざわざ3時間近くをかけて到着する方を
選んだのだ。
車のフロントガラスに行先の札をつけて、船室へ。
出航間際のデッキから。向こうに見えるのは到着便か?
部屋は個室にした。ベッドの足元にしつらえてあるのは、客船ではおなじみの
花毛布ならぬ“花カーテン”。※カーテンをしわくちゃにして遊んだのでは
ありません。
部屋は船首に位置するため、夜間は照明を点けたままカーテンを開けることは
NG。
沖合いでは電話は通じないが、今回は陸とつかず離れずだから、
携帯のアンテナが3本立つ時もある。会社からの電話が通じにくい事は、
何だかうれしいような気が♪
1970年代、国内の船旅の一時代を築いた「さんふらわあ」。
その後、一部の「豪華客船」を除き、船旅は斜陽の一途だが、
車を積んでゆったりと旅を楽しみたい人々の根強い支持はあるようだ。
神経を使う運転からの、一時の解放。
デッキに出て大海原や星空を飽かず眺めたり、部屋に戻って本を読んだり、
お風呂にのんびり入ったり。
この悠揚迫らぬ時間の流れが、なんとも心地よい。
オオミズナギドリの狩り、トビウオの群れ、見知らぬ船との遭遇。
案外、いろいろな出来事があるものだから、必ず双眼鏡を窓辺にスタンバイ
させる。
海さえ穏やかならば、こんなにリラックスできる移動方法はないと思う
のだが…。
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2008年10月 15日
さなぎから蝶が・・・
我が家の玄関戸にぶら下がっていたさなぎから、蝶が誕生した。
飛び立つところを見ようと、外で待機したのだが、1時間たっても動かない、
少し休憩していたら、蓑袋みたいなところから、いつの間にか離れていた。
いよいよ飛ぶのかと待機していたら、1時間近くも動かない。
そのうち、近所のフリー猫(野良猫だが、えさをやる人がいる)が
塀の上から様子を見に来た。
このフリー猫は、我が家の玄関や窓ガラス沿いに動き回るので、
箱入り息子の当家の猫は、いつも翻弄されている。
だから、我が家としてはこの猫が嫌いだ。
いつの間にか、蝶がいなくなったので、探してみると
玄関のタタキに降りていた。
でも、ホバーリングはするものの、なかなか飛ばない。
やっと、飛んだと思ったら、すぐ下の地面にたどりついた。
ここでもホバーリングして暫くしたら、勢いよく羽ばたいて舞い上がっていった。
この間4時間ほど。
近くの家の壁にしがみついていた。
この後はどこかへ飛んでいくのだろう。
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2008年10月 14日
続・新宿駅は銀杏の宝庫・東京は収穫の時
次の日、知人に銀杏のことを話したら
沢山あって拾うのに苦労したと報告を受けた。
それならと私は、翌日早朝いっぱい袋を持って自転車で新宿駅に向かった。
道のりは遠かったが、銀杏蔵が作れるかもしれないと、
上り坂もなんのその一挙に新宿駅に着いた。
ところが、駅には沢山のバスが勢ぞろい、
バスツアーに乗る人でごった返している。
目的の場所は、きれいに掃除してあって、銀杏は見当たらない。
ツアーガイドが、秋の味覚ツアーの客の搭乗を呼びかけている目の前で、
ゴミ拾いみたいに、銀杏を捜したが、1つか2つしか見つからない。
きっと観光会社が、私みたいな強力なライバルを恐れて、
銀杏をことごとく処理してしまったに違いない。
銀杏蔵の夢は破れた。
このまま、帰るのは悔しいので、周りを探したら、
車道側から見ると少し取り残しがあるようだ。
全部で200個ぐらいは取れたかもしれない。
来年は、銀杏蔵を作ろう。
帰る途中、小学校の庭から飛び出て、ざくろが、熟しているのを見つけた。
年配のご婦人が、小学校はこのままにしていると嘆いていたので、
塀をよじ登ってざくろを収穫してきた。
はさみを貸してくれるといった年配のご婦人に
大きなざくろを二つプレゼントしてきた。
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2008年10月 13日
新宿駅は銀杏の宝庫
木曽福島駅から新宿行きの直通バスが出ている。
このバスの終点新宿の降り場は、銀杏の実でいっぱいだ。
バスを降りたとたん、異様なにおいがする。
あたりは銀杏だらけ。
しばらくは、銀杏にありつけるほど沢山ある。
普通なら、全部拾って帰るのだが、これから地下鉄に乗るとすると、
どうしてもこの異臭は電車に持ち込むことは出来ない。
しばし、考えたが、断念した。
だれも取りにいく気配がないから、捨てられてしまうのだろうか?
取りに行くなら早い者勝ちだ。
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2008年10月 11日
木曽福島関所まつり
木曽福島の駅前は関所まつりでにぎわっている。
メイン行事の行列は終わってしまったようで、
みんな関所のほうから引き上げてくる。
行き交う人に写真撮影をお願いすると、快く引き受けてくれた。
中には、外人さんもいて、やっこさんを演じていた。
関所に向かって歩いていたら、
若い美人のグループが、固まって歩いていた。
年配者が多い中でひときわ目立つ存在だ。
木曽福島は旧街道の名残があり、比較的大きな町だ。
歴史や風土に恵まれた良い環境があり、イベントも面白い企画だと思う。
これからも大いに工夫して、もっともっと魅力的な街にしてもらいたい。
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2008年10月 10日
長和町 マルメロの実 その後
以前の調査日記に載せた長和町の道の駅沿いに植えられているマルメロの実(※8月11日のマルメロの実)は、秋になってどうなっているのかと思い寄ってみた。
前回の実は枇杷ぐらいの大きさで、実の表面がキーウイのように細かい毛で被われていたが、ずいぶんと大きくなっていて梨くらいの大きさになっていた。
表面の細かい毛もとれていて、見た目には花梨の実と似ている。
香りも強く、やはり花梨と同じような匂いがする。
実の表面には蟻がいっぱい集っているところをみると甘い味がするのだろうか?
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2008年10月 09日
南伊豆町 銀の湯会館
南伊豆町の中心地、下賀茂温泉にある町営の施設、「銀の湯会館」で
温泉に入ろうと思って行ったのだが、私と同時にバスが2台到着し、
お年寄りの団体がぞろぞろと入館しようとしていたので、
温泉は諦めて入口にある無料の足湯で我慢することにした。
館内には大風呂や露天風呂、ハーブ風呂があって、
2時間で900円の料金とのこと。
此処の温泉は源泉が高温で100度あり、湯量も豊富なので
当然、掛け流しになっており、楽しみにしていたのだが…。
館内では塩分を含んだ泉質を利用して、サツマイモや卵を茹でて
販売しているらしいが、それも次の機会にすることにした。
(塩味がちょうど良い具合で美味しいそうだ。)
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2008年10月 09日
鳥取大山・バスで一周
雨の東京羽田を早朝経って、米子空港に。
今日は、初めてのチャレンジ、バス便での現地調査だ。
米子空港から、ひとまず米子駅に。
ここから、ローカル便で溝口まで、30分ほど。
溝口では、オーナーに出迎えてもらい、大山山麓の別荘地到着。
バス便は溝口から先はないと思ったのだが、オーナーの説明では、デマンドといって、30分前に予約しておけば迎えに来てくれる小型のバスが200円で乗れるという。
地域は割りと便利なのだ。
一通り見て、ドッグランもある森の宮アスレチックの森から、米子駅へ。
バスに乗ると、実際にそこで棲んでいるような実感が持てる。
運転手さんと乗客が仲良く会話しているのや、生活の様子がよく分かる。
車で一通り現地を見るより、生活の空気や温度みたいなのものが感じられる。
これからは、バスの利用も考えてみよう。
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