«Prev | | 1 | 2 | 3 || Next»


首都圏も雪が舞った先の連休初日。

信州へ向かう雪の中央道、クルマは少ないのに、大渋滞。
null

降雪による50km規制のため?
後でわかったのだが、そうじゃなかったのだ。

そのはるか100キロあまりも先に、追い越し車線をまるまる使って、検問が…!
null
※ピンボケご容赦。
JHのスタッフ?が、タイヤがスタッドレスか否か、チェーンを装着しているか、
1台1台、目視によって確認していたのだ。
条件を満たしていないクルマは早速、通行止めにしてある追い越し車線へ
誘導され、処置を命ぜられる。
null
渋滞の原因はこれだったのか?!
しかし、路上の電光表示は「チェーン規制」というだけで、ドライバーには何も
伝えられないまま、調布ICから諏訪ICの手前まで、休憩をはさまなくても
3時間あまりかかった。…orz

途中のS.A.やP.A.は、誘導路にまでクルマがつながって、路肩での男性や
ちびっ子たちの「立ち○○○」姿も多く見受けられた。


JARTICやATISのサイトを見ても、渋滞とすら報じていない。

何も知らされず渋滞にはまり込んだドライバーも、降りしきる雪のなか、
路上に立ちっぱなしの検問スタッフも、たいへん、お疲れさまな状況。


せめて、チェーン規制による渋滞あり、という情報ぐらい流しても
よいのではないだろうか?






カテゴリー: その他
記入者: koba

参加ランキングサイト
  応援クリックよろしくおねがいします!
     ↓        ↓       ↓
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 田舎暮らしへ にほんブログ村 住まいブログ 土地・不動産へ 人気ブログランキング


リゾート物件情報Webリゾート物件情報Webへ




強い西日が降り注ぐ霊仙寺湖の駐車場に、続々と車が集ってくる。
写真
今年、5年目を迎えた薪能の日。なぜか毎回、雨に祟られ、先ほどもザーッと
来たが、一過性だった。


丘を越えて、湖のほとりの会場へ。会場は周囲に黒い幕を張りめぐらせ、
幽玄の世界へのお膳立ては整っている。
飯綱町は謡曲が盛んで、半世紀あまり続く愛好会もある。
null null


舞台は湖の向こうに妙高と黒姫を遠望する場所に設営され、
解放感にあふれ、高密度な能楽堂とはまったく異なる趣。
客席はりんご箱。木箱ではなくプラスティック製だけど、飯綱町は
りんごの産地なのだ。

客席に腰掛けたものの、容赦なく降り注ぐ強い紫外線を遮るために
サングラスとつば広の帽子は外せない。
null null
このまま開演したらエチケット違反だ〜と悩んだけれど、どのお客さんも
同じ体勢…暑いですから!^^;

開演時間の午後5時。セミや鳥の声もまだまだ喧しい中、予定どおり、
上手と下手の一対の薪に炎が上がった。
null

まずは小学生たちが、おなじみの狂言「附子(ぶす)」を。別荘地帯にある
生徒数40人の私立校だが、ユニークな校風で、生徒たちは熱心に狂言に
取り組んでいるという。
null

次は中学生による「浦安の舞」。家内安全、五穀豊穣、商売繁盛を祈るもので、
4人の女性が舞う。
null
雅楽は生徒によるア・カペラ。

どちらの演技も、演者に若者にありがちなクスクス笑いもなく、真剣そのもので、
すがすがしい気持になった。

プロによる大蔵流狂言「蝸牛(かぎゅう)」の後、トリは重要無形文化財保持者・
津村 禮次郎氏による「紅葉狩」。
飯綱町にほど近い鬼無里(きなさ)に伝わる平維茂の鬼退治を表現する能で、
背景の樹木は近くの山から伐りだしてきたもの。
null
黒姫が夕焼けに輝き始め、囃子が始まった。
null

あたりを闇が支配するころ、維茂と鬼の戦いが大団円を迎え…。

(はっ、撮影は禁止だっけ)

途中、片翼の薪の火が消えてしまうハプニングもあったけれど、満ち足りた
気持ちで会場を後にした。
長袖がほしいほど気温が下がっていたことに気づいたのは、帰宅してから
だった。






カテゴリー: その他
記入者: koba

参加ランキングサイト
  応援クリックよろしくおねがいします!
     ↓        ↓       ↓
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 田舎暮らしへ にほんブログ村 住まいブログ 土地・不動産へ 人気ブログランキング


リゾート物件情報Webリゾート物件情報Webへ




今日、3月5日発売「リゾート物件情報・春号」の特集は
“ペットと楽しむ田舎暮らし”
ペット大好きな方には必見の1冊です。

人もペットもうれしい別荘の紹介はもちろん、
愛するペットと一緒に楽しく暮らすためのヒントや便利グッズなどの情報も満載。

ドッグランや広い庭付きの別荘など、どちらかというと犬派の情報が多い中、
猫派の私も「これは便利!欲しい!」と思ったのが、コレ。

PENTAX(ペンタックス) Optio I-10
ペンタックス Optio I-10

先月、2月25日に新発売のこのカメラ、
最近のコンデジとは違い、一眼レフカメラっぽいレトロな感じの外観もキュートですが、
何よりも
犬や猫などのペットの顔を3匹まで登録できて、
登録されたペットが正面を向いた時に自動でシャッターが切れるという驚きの機能があるのです。

実際、我が家の2匹の猫で試してみたところ、
今までは、動きについていけず、なかなか思うように写真が撮れなかったのが、
このカメラはどんどん動く愛猫の写真を撮ってくれるのです。
もちろん、ペットは動くのでピントの合ってないのも撮れてしまいますが、
それは仕方ないこと。
(ピンボケ写真はあとで消去すればいいのですー)

それよりも、私のニブイ反射神経でシャッターを押すよりも早く確実に
カメラがシャッターを切ってくれて、思わぬナイスショットが撮れているのがうれしいですね。
しかも、ちゃーんと2匹の顔の違いを識別して、撮ってくれます。


この機能はペットだけでなく、同じく予測のつかない動きの子供などを撮影するのにもとっても便利♪

そして、なんと!
このPENTAX Optio I-10(パールホワイト)が読者プレゼントで1名様に当たります!!

「リゾート物件情報・春号」読者プレゼント

プレゼントは他にもいろいろ♪

雑誌についている綴じ込みハガキに、
ご希望のプレンゼントと雑誌や編集部へのご意見ご感想をなどをご記入してください。
※注)記入のないものは無効となります。

読者プレゼントの詳細はコチラから(2010年5月末日〆切)

どしどしご応募くださいっ! 畄ヽ(^O^*)



●ペンタックス Optio I-10 の公式ページ


カテゴリー: その他
記入者: cats

参加ランキングサイト
  応援クリックよろしくおねがいします!
     ↓        ↓       ↓
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 田舎暮らしへ にほんブログ村 住まいブログ 土地・不動産へ 人気ブログランキング


リゾート物件情報Webリゾート物件情報Webへ



 2009年11月 15日

 JALで関空支店へ


今日は関空支店へ早朝のJAL便で向かう。
JALは今いろいろ取りざたされていて、
働いている人も肩身が狭い思いをしているようだ。

機内では、添乗員が必ずアナウンスする。
「皆様方に大変ご心配をおかけいたしていますが、全社一丸となって努力していく所存ですのでよろしくお願いします」と。



席を私はいつも非常口座席にする。
理由は、足が伸ばせて、ぐっすり眠れるから。
ただ、
「緊急脱出の場合、乗客の避難するのをお手伝いください」
と添乗員が説明に来る。
死ぬときはスチュワーデスと一緒だと思うと余計ぐっすり眠れる。



羽田で立ち食いそばを晩飯にした。

カテゴリー: その他
記入者: morita

参加ランキングサイト
  応援クリックよろしくおねがいします!
     ↓        ↓       ↓
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 田舎暮らしへ にほんブログ村 住まいブログ 土地・不動産へ 人気ブログランキング


リゾート物件情報Webリゾート物件情報Webへ




長野駅で信越線に乗り換え、牟礼駅で下車の予定だった。
東京駅から長野まで1時間半、そこまでは快調だったが・・・。

目指す信越線ホームの降り口に着くと、拡声器を使って何かを叫ぶ駅員さんの
周りに人だかり。大きなパネルも掲示されている。
null null

説明を聞きパネルを見て、事を理解。
黒姫駅の近くで豪雨のため線路に土砂がかぶさり、信越線は長野から
豊野までの折り返し運行中。豊野から先の妙高高原までは、代行運転のバスに
乗ってくれとのこと。
目的地の牟礼は豊野のひとつ先だ。

午後1時過ぎ、豊野駅で列車を降りた客たちは、案内されたバスに乗り込んだ。
折りしも避暑シーズンとあって、黒姫や飯綱などの高原を訪れる人々で
バスはすぐ満員に。お年寄りを優先的に座らせ、座れない人はすし詰め状態で
立っている。

豊野から牟礼へ。列車のひと駅が、バスでは30分あまりかかった。
国道18号につかず離れず流れる鳥居川はごうごうと暴れている。
null

黒姫へ行くという年配の女性が、夫らしい人に
「ずいぶん時間がかかるのねえ。これじゃあ、着くのは明日になっちゃうじゃない」
とため息を漏らすと、知人ではなさそうな40代くらいの男性がやんわり、
「そうですねえ。でも、それは”歩いて”の話でしょう?バスなら、今晩には
着きますよ」と返し、女性も
「そうだわね。夜には着くわね。ええ!?夜ですって!?」。
珍問答に、バスの中の緊張感がいくらか和らいだ。

無事、牟礼駅の近くで降ろしてもらったが、バスの運転手さんは、通りすがりの
人に「駅はどこですか?」と聞いていた。ふだん車しか使わないために、駅の場所を
知らなかったようだ。
null

しばらくして国道を振り返ると、都会の通勤時のように超満員の代行バスが
次々に新潟方面へと走り去って行った。

何年後になるのかしらないが、北陸新幹線の開通後、存続が危ぶまれている
信越線。
バス便に代替されるとのうわさも聞く。足がバスだけになったら、観光はともかく、
生活への影響が気がかりではある。

カテゴリー: その他
記入者: koba

参加ランキングサイト
  応援クリックよろしくおねがいします!
     ↓        ↓       ↓
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 田舎暮らしへ にほんブログ村 住まいブログ 土地・不動産へ 人気ブログランキング


リゾート物件情報Webリゾート物件情報Webへ




高速道路の渋滞が予測される夏休み初日。
紅茶のペットボトルを手に、新宿発山中湖行きのバスに乗り込んだ。

案の定、車は遅々として進まない。
後方についているトイレのおかげで、渋滞も気にせずに山中湖に着けると、
書類を見ながらボトルを飲み干した。

乗車一時間ほどして後方を見ると、トイレが見当たらない。


まさか!
もう一度後ろを見るが、やはり無い。
一時間も経っているのに、まだ調布にも着かない。
横のゼミ合宿風学生に、休憩はどこら辺?と聞くと、
まだまだじゃあないですか、とつれない返事。

このぶんでは、休憩場所までとてももたない。
絶望的な気分でいると、隣の学生のスターバックスの透明プラスチックコップが
目に付いた。
最悪の場合、スタバのコップだ!
一番奥の座席が空いているから、借りて検尿みたいに使えば何とかなる。
落ち着け、落ち着け。

しかし、次第に苦しみは限界に達してきた。
バス停で飛び出すか、スタバのコップか、決断しなければ。
そうこうしていると調布に着いた。

スタバのコップにはまだコーヒーが残っていたので、
一挙に運転者にトイレを告げて飛び降りることにした。
そこでひと息ついたが、30分後にはまたいきたくなるのでまだまだ不安が残る。
そして一時間後又、バス停で降ろしてもらった。
こうなると破れかぶれで、運転手にサービスエリアごとに休んでくれと
申し入れたが、このバスは休憩がありませんとの返事にびっくり。

それでも申し入れが効いたのか、運転手は
サービスエリアでトイレに行きたい人はボタンを押してくださいとアナウンスして、
結局談合坂ではトイレ休憩を取ってくれた。
きっと他にも我慢できない人がいてホッとしたことだろう。
カテゴリー: その他
記入者: morita

参加ランキングサイト
  応援クリックよろしくおねがいします!
     ↓        ↓       ↓
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 田舎暮らしへ にほんブログ村 住まいブログ 土地・不動産へ 人気ブログランキング


リゾート物件情報Webリゾート物件情報Webへ




草津のリゾート・コンドミニアム、物件NO.05?13「マウントマリーナ草津」
では、今夏、1泊からの短期ご予約を受付中です。

とはいえ、連泊では、トップページ「貸別荘トクトク♪キャンペーン情報!」でも
ご承知のとおり、2泊=2万円(4名様まで)と、1泊よりも、さらにお得な料金に。

05?13から、草津温泉バスターミナルまで歩いて7分ほど。
スーパーやレストラン、病院も徒歩圏内。
↓   ↓   ↓   ↓
http://reson-ltd.co.jp/reson-net/05-13S.htm

付帯施設は・・・。

万代鉱温泉を引き込んだ大浴場。
万代鉱温泉
ジェットバスも!
null

下は志賀高原から望む草津町。標高1000mの高原に位置する草津は、
避暑としての滞在にも申し分なし。名湯は言わずもがな。
null
※詳細につきましてはトップページ「貸別荘トクトク♪キャンペーン情報!」を
ご確認下さい。

真夏の草津のお楽しみとしては、8月17日から30日まで、今年30回を迎える
「草津夏期国際音楽 アカデミー&フェスティヴァル」の開催が。
今年は「1809年 ハイドン没後・メンデルスゾーン生誕200周年」として、
ピアニストのブルーノ・カニーノ、古楽器オーケストラのイ・ソリスティ・ディ・
ペルージャ 、パノハ弦楽四重奏団など、日本のクラシックファンにもおなじみの
顔ぶれがゲスト講師に招聘され、彼らの演奏会も「音楽の森 国際コンサート
ホール」で開かれますから、ファンならずとも足を運んではいかがでしょう?
爽やかな高原で生の演奏に浸る贅沢を、この機会にぜひ。


■「草津夏季国際音楽 アカデミー&フェスティバル」
http://kusa2.net/J/index.php?e=314
■草津温泉観光協会HP
http://www.kusatsu-onsen.ne.jp/youkoso/index.html

カテゴリー: その他
記入者: koba

参加ランキングサイト
  応援クリックよろしくおねがいします!
     ↓        ↓       ↓
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 田舎暮らしへ にほんブログ村 住まいブログ 土地・不動産へ 人気ブログランキング


リゾート物件情報Webリゾート物件情報Webへ



 2009年04月 04日

 長野県上田市 「無言館」


画家や彫刻家、デザイナーを目指し、東京美術学校(現・東京芸大)などに
通い、あるいは卒業しながらも、第2次大戦に召集され、非業の死を遂げた
(戦争が遠因で亡くなった人も)画学生たちの遺作を展示する「無言館」
(戦没画学生慰霊美術館)に立ち寄った。

少しわかりにくい場所にあるが、4月から11月までは
上田駅?別所温泉間のシャトルバスもとまる。

1997年開館。塩田平を見下ろす小高い山にある。
鎮魂を込めたのだろうか、教会のようなたたずまいだ。
null null

木の扉を押して中に入った。
照明を極力落とした空間に、作品が一点、一点、スポットに照らされて
浮かび上がる。
ガラスのケースには遺影・遺品、周辺の人びとの言葉や手紙なども
置かれて、故人の人となりもわかるように配慮されている。
戦争によって、生を絶たれた若者たち。戦死通知も展示されていた。


鑑賞するうちに、建物が十字架の形だと気づいた。
十字が交差する中心の床が丸く小高くなっており、
吹き抜けのドームの窓から陽光が降り注いでいる。

ざわめきとともに高校生男女の集団が入館してきた。
うわ…と思ったのは杞憂で、皆、静かに見入っていた。

入館料は館を出るときに支払う。1人1,000円で、
第2展示館も見ることができる。

第2展示館は、無言館の開館後あらたに集まった
作品の展示のため、昨年開館。
null

建物の外には、大戦末期に地上戦が行なわれた
沖縄・「摩文仁(まぶに)の丘」から運ばれた小石や
中庭にパレスチナから運ばれたオリーブの木が
植えられている。
石は信州では見かけない、明るい象牙色。珊瑚を
含むのだろうか、小さな孔がたくさん開いている。
オリーブは寒さの厳しいこの町で無事育つのだろうか、
ちょっと心配だ。
null

館に隣接して図書室があり、床から吹き抜けまで
造りつけた大きな書棚に美術書などが美しく収められていた。
蔵書は地元への貸し出しも行っているそうだ。
奥にはカフェも。
null null

「こんな図書館なら、1日いてもいいなあ」。
ふいに、屈託のない男子高校生の声。
年齢の近い画学生に思わず自分を重ね合わせたかもしれない
痛ましい空間から突然穏やかな場所に出た解放感のなせるわざだろう。

館が閉まった真夜中、この図書室に永遠の画学生たちが集まっている。
木の椅子に腰かけて静かに蔵書のページを繰るもの、
画論を戦わせるグループもある…。
そんな妄想を抱いてしまうほど、図書室は安らぎに満ちた空間に思えた。




カテゴリー: その他
記入者: koba

参加ランキングサイト
  応援クリックよろしくおねがいします!
     ↓        ↓       ↓
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 田舎暮らしへ にほんブログ村 住まいブログ 土地・不動産へ 人気ブログランキング


リゾート物件情報Webリゾート物件情報Webへ



 2009年03月 15日

 雪の日の悲劇


今日は北関東に現地調査です。
いつものレンタカー業者で手配をしました。

車はHONDA、ブルーの「FIT」です。
燃費がよく、小回りが利き、僕のお気に入りの車です。

少々雪が降っていましたが、車内は快適です。
お気に入りの音楽をかけながらの運転です。
快適にドライブを続けていて、峠道を登っていると…

「ん?やけにお尻(後輪)が振れるなぁ…。」

…この時に気づいていれば悲劇は免れたかもしれません…

峠の下りに入ってブレーキを踏みながら下っていると、
アスファルトが黒光りしている所があったんです。
一瞬「濡れているのかな?」と思い、ブレーキを踏むと…

全く減速しません! 路面を滑っているのです!!
ハンドル操作も利きません。

そう、路面は『濡れていた』のではなく『凍結していた』のです!!
下り坂のため、どんどん加速していきます!!

距離にして50mくらいはあったでしょうか?
巨大な鉄のソリと化したFITはカーブに向かって一直線。

……人間って面白いもので、どうにもならないときは笑っちゃうんです……


ど?ん!!!

» 続きを読む

カテゴリー: その他
記入者: momose

参加ランキングサイト
  応援クリックよろしくおねがいします!
     ↓        ↓       ↓
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 田舎暮らしへ にほんブログ村 住まいブログ 土地・不動産へ 人気ブログランキング


リゾート物件情報Webリゾート物件情報Webへ




美術館5館・博物館2館・コンサートホール2館・資料館6館が
集まる上野公園エリアは知の”リゾート”(動物園もありましたっけ)。
半年ぶりに訪れた。

公園は梅の花が満開。木立の冬芽も膨らみ、些細なきっかけで、
「ど、ど~ん」!!
なしくずしに春のスイッチが入りそうだ。

科学博物館の庭にあるシロナガスクジラ(実物大、体長30m~)の
尻尾は、荘厳なカーブが相変わらずいいなあ。
null

奏楽堂の近くに昨年デビューした青いキリン(芸大生の卒業制作、
高さ7m~)は長い首を力いっぱい伸ばし、寒緋桜の香りを
楽しんでいるかのよう。
null


でも、春の兆しはほんの一角。

半年前は美術館や博物館への道すがら散策を楽しむ人々が
ひと休みしていたベンチのほとんどは、今日はホームレスの人々に
よって占められ、公園は休日特有の華やぎどころか…。
null

昼過ぎにもう一度通りかかったら、支援団体の炊き出しに
数10mの行列ができていた。
集会も開かれるようで、たくさんの人たちが一堂に
集められていた。
大勢で座っているのに、隣にいる人とコミュニケーションを
とる様子はない。
null


ホームレスを一瞥して足早に通り過ぎる人びとが「動」なら、
座り込んでいるホームレスの人々は「静」。深く沈潜して、
奇妙なほど静まり返っている。

「平成の帰農令」のような話をメディアは盛んに報道しているけれど、
心身ともに健康でなければ農業なんてできないのではないか。
この人たちはこれからどこへ向かって行くのだろう。

たまたま視線があった人の、光のない暗い目が忘れられない。




カテゴリー: その他
記入者: koba

参加ランキングサイト
  応援クリックよろしくおねがいします!
     ↓        ↓       ↓
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 田舎暮らしへ にほんブログ村 住まいブログ 土地・不動産へ 人気ブログランキング


リゾート物件情報Webリゾート物件情報Webへ


«Prev | | 1 | 2 | 3 || Next»