三浦半島南端に位置する城ヶ島の岩礁地帯へ下りた。
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海から強い波風が吹きつけるため、貝殻は粉々になっている。
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先日、江ノ島で、ねこたちの由々しき事態に遭遇したが、
岩礁の上部の公園で、 タイプの異なるねこたち、発見。
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驚いたのは、何より巨大、としか形容できない彼らの姿。
近ごろネットでよく見かけるデブ自慢の連中とはまったく違う。
大きな顔、太い首、手足もでかい。腹はたるみ気味だが、
骨太な、どっしりした体格が、のっしのっしと歩いている。
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誰が与えているのか、ベンチの下には餌の入った皿も見たが…。
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ねこたち、人間に抱っこされ、撫でられたりすることなど考えてもいない
(というか、大きすぎて抱っこできない)、逞しい姿だ。
強風吹きすさぶ島で生活しているからだろうか、毛並もぶ厚く密生している。

中にはほっそりした美形や(ピンボケご容赦)、
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そっと寄り添ってくる甘えん坊もいないではないが。
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カラスには弱い。
日当たりのいい広場の中心でくつろいでいたねこのカップルに、数羽の
カラスが近づいた。
ねこをからかうかのように、少しずつ、ちょんちょん、跳ねながら寄っていく。
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と、雌ねこは一目散に逃げ出し、雄ねこは大儀そうにその場を離れた。
カラスとねこ、お互いを強く意識しあいながら知らぬふり。
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カラス、難なくねこを追い払い、広場の中心に陣取ったと思うと、すぐに
飛び去った。
悪戯だったのだ。

カラスは子ねこを捕食することがある。
地域猫のように人間が避妊手術などの手間をかけなくても、
淘汰されるということなのだろうか?
ねこにはカラスに対する恐怖感があるようだ。


生き残りの鍵は、大ねこのプライドが握っているのかもしれない。
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