穂高温泉郷に十一割そばの商標登録を取得した
蕎麦屋さんがあるというので行ってみた。

穂高城

『穂高城』と言う名の蕎麦屋さんで、
同名の温泉旅館の別館として営業しているらしい。

店内

十一割そばとは、十割そばに焙煎された韃靼蕎麦粉をかけて、
そばつゆに付けても蕎麦の香りや旨みを失わないようにしたものだそうで、
粗挽きのもり蕎麦の薬味の他に塩と韃靼そば粉が付いてきた。

薬味の他に塩と韃靼そば粉が付いている 十割そば大盛り

韃靼そば粉をかけて食べると確かにそばの香りが強調されて美味しかったが、
普通に食べても充分にそばの香りが楽しめ、味も良かったので、
無理に韃靼そば粉をかけなくても良さそうだ。とにかく味は良かったので、
次回も寄って見ようと思っている。



その後、穂高から大町を経由して白馬、小谷の現地調査を終え、
帰りは大町温泉郷にある立ち寄り温泉施設『薬師の湯』へ
寄っていくことにした。

薬師の湯

ここは大町市営の施設で『アルプス自然浴の館』と『体験風呂の館』と
『アルプス温泉博物館』が一緒になった施設で入館料は600円だ。
今回は旧館として以前からあった体験風呂の館へ行ってみた。

体験風呂

体験風呂の館には単純泉・硫黄泉・重曹泉・食塩泉と
四種類の泉質の浴槽があるが、
どの浴槽もお湯が熱くてゆっくりと浸かっていられなかった。

単純泉 食塩泉
(気温の差が大きいので湯気でカメラのレンズが曇ってしまう・・・)

次回は新館の『アルプス自然浴の館』の露天風呂で
アルプスを眺めながらの温泉浴を楽しむことにしよう。