長野県川上村の現地調査の帰り、信州峠を2kmほど下ってきたあたりで、
大きな水車のある蕎麦屋を発見!


“森の水車”という名で、その佇まいにこだわりを感じ、
そこで昼食を摂ることにした。
ランチセットを注文。
ざる蕎麦、キノコの炊き込みご飯、香の物、お吸い物、佃煮が並べられた。


食後、ご主人にお話を伺うことが出来た。
都会で40年サラリーマンをし、その後この地で開業して16年程。
そばの修業経験もなく、母親の蕎麦打ちを見よう見真似で習得したとのこと。


週末は客が殺到し、その7割以上が都会の人。
都会人の蕎麦の好みに合わせて、今の蕎麦にしたそうだ。素材は全て超一流のものにとのこだわりで、蕎麦粉は信州安曇野一番粉を使用(ちなみに一番粉と二番粉では、キロ当たり3000円も違うそうだ)番が増すほど黒ずんでくると共に味も落ちるそうだ。


この一番粉の最もきめ細かく引いたものを使っている為、つるっとした食感が出ると言う。京都の専門店から取り寄せている原材料で作られたつけ汁が蕎麦の味を引き立てている。蕎麦の香りが口いっぱいに広がる絶品だった。蕎麦湯で割ってすべて飲み干し完食!いい蕎麦にめぐり会えて幸せな一日だった。