東海北陸道の荘川インターを降りて直ぐの所に道の駅『桜の郷 荘川』があるが、
その道の駅の施設として『桜香の湯』があったので浸かってきた。

桜の郷 荘川 正面入口

この地域には珍しく高温のお湯が自噴しており、湯量も豊富なようだ。
泉質はナトリウム・炭酸水素塩泉(いわゆる重曹泉)で美人の湯と言われる、
肌がツルツルになるいいお湯だ。

内湯 激流が流れるシステム

内湯の浴槽には超音波流水システム(フローティングマシン)が設置されていて、
マッサージ効果やリラクゼーション効果があるそうだが、
普通のジェット風呂とはモノが違っていて、水流が非常に強い。
激流と言っても過言ではなく、浴槽の真ん中に渡してある手摺りに掴まらなければ
流されてしまうほどで、小さな子供には危険なくらいだ。
水流の強さや方向が一定していないので、体全体に流れが当たり、
効果が高いそうだ。

露天風呂

また、広い露天風呂もあり、お湯が滝となってダイナミックに流れ落ちていて、
開放感があり気持ちよさそうだったが、この日は冷たい雨が降っていたので
浸かるのは遠慮した。

食事処おうか

併設されている「食事処おうか」では、飛騨牛や蕎麦など地元の特産品を
使ったメニューを楽しめるようになっているのが嬉しい。


毎週木曜日が定休日で営業時間は10時から20時30分まで。
入浴料は大人700円でバスタオルとフェイスタオルを無料で貸してくれる。