今日は蓼科から黒姫方面への現地調査。
蓼科から黒姫へ向う途中の長和町に
一度寄ってみたかったそば屋さんがあるので、
そこでお昼を食べることにした。

そば処 黒耀 店内の様子
そば処 黒耀             店内の様子

国道142号線を和田峠方面に向かった国道沿いにある
『そば処 黒耀』という十割の手打ちそば屋さんだ。
11時開店なので11時10分過ぎに行ったのだが、既に店内は満席状態で、
かろうじて一席確保することができた。
駐車場に停めてある車は殆んどが他府県のナンバーで、観光客が多いようだ。

黒曜三色盛り黒曜三色盛り

とりあえず看板メニューである「黒耀三色盛り」(1575円)を注文した。
三色とは田舎そば・さらしなそば・韃靼そばで全て十割の手打ちそばである。
混んでいたこともあるが、注文してから席へ運ばれてくるまで
に30分近く待たされた割に味の方はいたって普通で、
不味くはないが、特に美味しいとも思えなかった。

田舎そば田舎そば

さらしなさらしな

韃靼そば韃靼そば

期待が大きかっただけに少し残念な気がした。


帰りの温泉は湯田中温泉の奥にある
角間温泉『とらやの湯 傳習館』のお湯に浸かることにした。

傳習館傳習館

この施設は以前、温泉保養センターとして営業していたはずだが、
行ってみるとリニューアルされて傳習館という名前になっていた。
以前の温泉センターは源泉の温度が90度以上あり、
お湯が熱いことで知られていて、
熱いお湯の好きなお客さんで結構賑わっていたが、
私はぬるいお湯の方が好きなので、リニューアルされて
適温のお湯になっていればいいなと思いつつ入館した。

内湯内湯

まずは掛け流しの内湯に使ってみたが、湯温が43度もあり、熱くて浸かれない。
露天風呂なら外気に触れて多少はぬるくなっているかと期待して浸かったが、
こちらも43度に設定されていて、熱くて1分と浸かっていられない。

露天風呂露天風呂

熱くて湯舟から出ると外気温は0度に近く、寒くていられない。
もう少しゆっくりと湯舟に浸かっていられれば体の芯から温まるので
外でも平気なのだが…


結局、温まることができずに東京へ戻ることになった。

入館料は500円で火曜日が定休。
営業時間は10時から20時まで。