DHCが運営する赤沢日帰り温泉館へ行ってきた。

DHCの赤沢日帰り温泉館

近代的な立派な施設なので、温泉情緒に欠ける気がして、
いつもは素通りしていたのだが、
海を見ながら入浴したいと思い立ち寄ることにした。

入り口 1階売店

4階建ての3階と4階が浴室になっているが、
今日は最上階の4階が男湯になっていて、
内湯からも露天風呂からも眺めは最高だ。

素晴らしい眺め 足湯もある

今日は生憎の曇り空で望めなかったが、
晴れていれば伊豆大島を間近に望み、利島や新島の姿も望めそうだ。
特に露天風呂に浸かっていると、空と海と湯舟のお湯が一体となって、
どこが境なのかわからなくなってしまうほどの開放感で、
なんとも言えず気持ちが良い。

|露天風呂からの眺め 内湯

お湯がちょっと熱めだったのが難点で、もう少し温ければ申し分なかったのだが…
入館料は平日が大人1200円で土日祝が1600円とやや高めの設定だが、
バスタオルとフェイスタオルが自由に使えるので手ぶらで行くのもOKだ。
また、シャンプー・コンディショナー・ボディソープの他に
洗顔用ソープが設置されているのも、流石にDHCだと納得した。



帰りは八幡野にある『明日葉』という十割の蕎麦屋さんに寄ろうと思っていたが、
営業時間が過ぎていたので、
その近くにある『そばの坊』という手打ちの蕎麦屋さんに寄ってみた。
店主は戸隠で修行をしてきた人だとのことで、
信州産の霧下蕎麦を使用しているそうだ。

そばの坊 店内

とりあえず挽き方の違う荒挽きの十割そばと普通のざるそばとの
二種類が楽しめるあい盛り(1200円)を注文してみたら、
細めの上品な感じのそばで味は悪くなかったが、
量が少なくてがっかりした。

あい盛り

2枚は食べないと食べた気がしない位の量で、
もう少し盛りを多くしてほしいと思った。

そば団子

突き出しで出てきたそば団子はそばの風味が強く、
大変美味しくいただいた。