新庄からの帰りは、山形新幹線つばさ。待ち時間が、1時間以上あるので、新庄の町を散策してみた。特に見るところも無いので、喫茶店にでも入ろうかとおもったら。一休みコーヒー100円のところがあったので、そこで一休み。ボランティアの組織みたいで、いろいろな手作りの製品が置いてある。ここで、どこか見るところはあるか、と聞いてみたら、伝統の機織をしているところを教えてくれたので、行って見ることにした。

亀綾織という機織で、織っている人に聞いたら1日織っても40センチほどしか織れないとの説明。江戸時代後半に新庄で盛んだったようだが、いまは引き継ぐ人もあまりいなくなっているのだろう。製品を一つ買ってみた。

近くに新庄城跡があるので、そこまでいくことにしたが、列車の時間に遅れそうになって走って駅まで戻った。

駅には因幡晃の公演のポスターがあった。