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 2009年07月 26日

 JR標高最高地点 野辺山駅


野辺山の駅は、標高1345メートル67センチ、覚えやすい数字だ。


JRの駅では日本で一番高い、宇宙にいちばん近い駅として有名。


標高ベスト10の9位までが、小海線の駅のようだ。


駅前は、広々として、美術館や公園がある。


夏休みに入ったばかりだが、人も少なく、閑散としていた。


駅で帰りの切符を買おうと思ったが、もう駅には誰もいなかった。

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記入者: morita

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 2009年07月 12日

 日南線の車窓から


南宮崎から志布志まで、日南海岸沿いを日南線は走る。
線路は単線、1両か2両のディーゼル車両だ。

南宮崎から青島、「こどもの国」あたりはシーガイアなどのリゾートホテルが
立ち並び、レジャー?リゾート地の雰囲気がある。
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しかし、そこから先は、ひたすら美しい海岸線を走る。
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油津あたりに近づくと海岸線から少し離れる。
山側に入るとトンネルも多く、トンネル沿いに渓流が線路の脇や下を
潜り抜けていく。
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目的地にいつ着くかわからないほどゆっくりと走る電車に揺られていると、
昔、大糸線に乗って糸魚川沿いに大町から糸魚川に抜けたことを思い出した。
誰も知らないだろうが、「大糸線」という名歌があって、自然と口ずさんでいた。

「引越しのたびに荷物がへるねと笑ったお前の横顔に」…
「大糸線は川沿いに、深くよどんだ悲しみ流す」…
「糸魚川には夜につく…せめて、それまで肩だきあおう」…

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もう30年以上も昔、大糸線沿いの土地販売を手がけていた頃の歌だ。


※「大糸線」作詞=喜多條忠、作曲=徳久広司



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記入者: morita

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梅雨時とはいえ、野尻湖の湖畔にある通称「外国人村」に吹く風は、
初夏の爽やかなそれ。
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先日、ヴォーリズの建築展に触れたが、野尻湖にも彼の作品が数多くある。
たくさんの展示を集中的に見た目は、あそこも、ここも、彼の手によるものでは?
と見当がつくようになっていた。
■「ヴォーリズ建築展」( 2009年6月)の日記はこちら

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この建物が彼の代表的な作品のひとつである集会所と知ったのは、
帰ってから。よく見ると、上方にさらに大きな屋根がある。
全体を写しきれなかったのは残念。1930年ごろ竣工。
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おおっと。金髪の少年が、着衣のまま湖に入っていった。
何かを観察している様子だが、お父さんも一緒でひと安心。
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湖から数キロ離れた黒姫駅寄りにある信濃町伝道所(教会)は1958年、
ヴォーリズ晩年の作品として知られる。
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周りは豆やとうもろこし、キャベツなどの畑。
伸びやかな切妻屋根の下には、降雪地帯の必需品・スコップをはじめ
さまざまな道具を置けるよう工夫されている。

中に入った事はないけれど、いつ通っても、「外国人村」の建物同様、
きめ細かな維持管理が感じられる。
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控えめな尖塔の上に、夏本番を予感させる青空が広がっていた。
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■冬の「外国人村」」( 2008年3月の日記)はこちらから。


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記入者: koba

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 2009年07月 05日

 銀河鉄道に乗る


盛岡で降りて、花輪線の安比高原に向かう。

盛岡駅で、「花輪線は銀河鉄道線のホームからお乗りください」と
アナウンスがあったので、階段をぐるぐる下り、一旦改札をしてから
銀河鉄道にたどりついた。


正確には好摩(こうま)駅までが銀河鉄道で、そこから分かれて
花輪線に入るのだが、ここに来るまで銀河鉄道があるとは思わなかった。


途中、渋民駅があったので、啄木の生まれたところだと思い、写真を撮った。
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記入者: morita

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盛岡駅で途中下車。

いつものように観光案内所で歩いていける名所と名物の場所を教えてもらった。

賢治の本の出版元で、資料館もかねている光原(こうげん)社と
「啄木 出会いの道」がおすすめコース、
名物は盛岡冷麺と決めた。

前回はわんこそばを食べたのだが、「一人では不利だ」と思ったので、
盛岡三麺の一つ冷麺で腹ごしらえ。
(前回の様子はこちら



賢治の資料館・光原社のイーハトーブ通りまで10分ほど。


陶芸品や織物などを販売していて、喫茶店もある。


オープンになっていて写真撮影も自由。さすがに賢治の資料館だ。


帰りは北上川沿いの「啄木 出会いの道」を通って駅まで。


啄木と節子の短歌などが碑となって並んでいる。



盛岡から大宮まで「はやて」に乗って帰ると、大宮駅の湘南新宿ラインで
人身事故。
現場を見るのははじめてで、電車の前に人が倒れているのかと思ったら、
ホームの後ろよりの電車の真中あたりの線路を懐中電灯で照らしていた。

生きていけない人が沢山いるという現実をどうしたらよいのだろう。
埼京線で帰る。
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記入者: morita

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