今日は越後湯沢に現地調査です。
久しぶりの新幹線利用で現地へ直行。
「Maxとき」で約1時間半っ!速いっ!
転寝するまもなく、越後湯沢に着きました。

駅前に公園があり、大きな石碑があるので、近づいてみると…

 

『国境の長いトンネルを抜けるとそこは雪国であった…』
細かい活字を見ることが何よりの入眠法と自負できる僕でさえ、
知っている、このフレーズ。
川端康成:作 『雪国』の石碑でした。



そう。越後湯沢は、『雪国』の舞台となった場所なんですね。
ただの温泉地だけじゃないんです。文学的歴史のある町なんですね。
それでは『雪国』とはどんな話かと言うと…
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ごめんなさい。知りません。
知っていたのは例のフレーズだけ。
もし、読んでいればもっと感動もあったと思います。残念。

立ち去ろうとして、ふと脇にあった池を見ると、



うっすらと、湯気が上がっています。
まさかと思い、手を入れてみると…温かいんです。
そう、この池の水(湯)は温泉なんです。
場所から言って、間違いなく天然温泉でしょう。
惜しげもなくオブジェに使うなんて…



なんて、豪気なんでしょう。
小市民の僕はもったいないとさえ感じてしまいます…

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