日本海側の地域では例年より早い積雪があったようですけれど、
㈱レゾンのお膝元、渋谷区神宮前の表参道では、160本あまりの
ケヤキ並木が紅葉のピークを迎えています。


ハロウィンが終わり11月に入ったとたん、お店のディスプレイは
どこもクリスマスの飾り付け一色に。
ここ数年、都会的といいますか、雪の白、氷の銀をイメージした
“クール”なイメージが主流。


赤と緑の”クリスマスカラー”も明度をぐっと抑えて渋い色あい。 
 

あの…。もうちょっとすっきりさせたほうがよいのでは?
 


一方、ヴィトン、セリーヌ、トッズ、シャネル…など、
海外有名ブランド旗艦店のウィンドーは案外、素っ気ない。
マネキンはパーティ用のドレスこそ纏っているけれど、
クリスマスを強調する飾りはとくに見あたりません。

神宮前にあるアメリカ系プロテスタントの教会もクリスマスムードはまだ。
クリスマス、教会にとっては復活祭と並ぶお祝いイベントではありますが、
その前の11月第4木曜日に秋最大の「サンクスギビングデー」(収穫祭)
のミサを控えているのですから、もっともではあります。


個人的にはもう少し、東京の紅葉を愉しみたい気分・・・。