2009年02月 26日
秋田の“手づくりきりたんぽ”と“純米こまち美人酒”
今回の現調マンのお土産は、
秋田の“手づくりきりたんぽ”と“純米こまち美人酒”です。
“手づくりきりたんぽ”のうるち米はあきたこまち100%
もともとは山で狩りをする「マタギ」達の携帯食から発達したもので、
「たんぽ」と呼んだものを鍋に入れる際、適当な大きさに切って入れるところから
「きりたんぽ」と言われるようになりました。
この「きりたんぽ」と鶏肉や野菜、きのこ等を入れた鍋料理が「きりたんぽ鍋」ですが、
今では簡単に「きりたんぽ」と言えば「きりたんぽ鍋」を指すようになりました。
内容量:400g(きりたんぽ80g×5)
きりたんぽは、炊き上がったお米をつぶしてから焼き上げるので消化が大変良く、
炭水化物が豊富で慢性疲労に効果があります。
また、体内では合成できない必須アミノ酸を多く含んだ良質のたんぱく質、
日本人に不足しがちな鉄分やカルシウム、体の調子を整えるビタミンB1・B2、
便秘に効果的な食物繊維なども多く含んでいます。
“純米こまち美人酒”は、あきたこまちを使用して仕込んだ純米酒です。
すっきり、さらっとタイプで米の旨みを感じるお酒です。
冷酒、ぬる燗、熱燗と幅広く楽しめます。
内容量:720ml
* 酒造米:美山錦、あきたこまち
* 精米歩合:65%
* 酵母:協会9号酵母
* 日本酒度:+2
* アルコール分:15度以上16度未満
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2009年02月 16日
飛騨の“朴葉味噌”と“赤かぶら”
今回の現調マンのお土産は、
飛騨・山味屋の“朴葉味噌”と“赤かぶら”です。
朴葉味噌は枯朴葉の上に味噌をのせ焼いて食べる飛騨の郷土料理です。
味噌にネギなどの薬味、椎茸などの山菜・茸をからめたものを
朴の葉に乗せて焼き、ご飯に乗せて食べたり、
お茶づけや、酒の肴にも良く合います。
朴の葉(乾燥)と味噌(内容量:200g)
赤かぶらは霜にも強く冬の厳しい飛騨地方で江戸時代より
積極的に栽培されました。
赤かぶら漬けは飛騨の伝統的な漬物で、
赤かぶらを、丸のまま低塩・低温で漬けた、伝統のお漬け物です。
なんとこの鮮やかな赤い色は、着色料など全く使用していない、
自然な色なのです。
薄くスライスして、ごはんのお供や、お茶請けに、
またモッツァレラチーズ、カマンベールチーズなどのチ-ズ類、
赤ワインにも良く合うそうです。
内容量:260g
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