見返り美人の記念切手は子供のころ欲しかった切手だが、高くて手が出せなかった。浮世絵の版画の流行作家で創始者ともいわれている菱川師宣は、内房の保田生まれ。
記念館は鋸南の道の駅近く、海際にある。
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中に入って展示されている精巧な版本を見てみると、江戸時代の版画が江戸の町にひろまり、瓦版や観光案内などにいろいろとつかわれていたことがよくわかる。菱川師宣は、こうした版画制作に携わりながら、独自の才能を発揮して売れっ子の絵師になったようだ。
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1600年代半ばごろの人だから、江戸幕府初期の人だ。このころ既にこんな文化が栄えていたのだから、江戸時代の庶民の生活には現代に通じるものが沢山ありとても興味が持てる。