以前の調査日記に載せた長和町の道の駅沿いに植えられているマルメロの実(※8月11日のマルメロの実)は、秋になってどうなっているのかと思い寄ってみた。


前回の実は枇杷ぐらいの大きさで、実の表面がキーウイのように細かい毛で被われていたが、ずいぶんと大きくなっていて梨くらいの大きさになっていた。

表面の細かい毛もとれていて、見た目には花梨の実と似ている。
香りも強く、やはり花梨と同じような匂いがする。

実の表面には蟻がいっぱい集っているところをみると甘い味がするのだろうか?