ひるが野方面から国道156号線を北上して行くと
白川郷の合掌造り集落の手前に大白川温泉しらみずの湯がある。

以前行ったときは豪雨災害の影響で休業していたが、
営業を再開していたので寄っていくことにした。

大白川温泉

道の駅「飛騨白山」に隣接しており、
世界遺産の白川郷合掌集落から近いこともあり、
他府県ナンバーの車が多いようだ。

しらみずの湯

利用料金は600円と高くも安くもなく、
浴槽もやや広めの内湯と小さなひのき風呂に露天風呂と
ごく一般的な立ち寄り温泉施設だ。

温泉は掛け流しにされているが、
源泉の温度が90度以上あるので加水して適温に下げているそうだが、
それでも私には熱過ぎて長時間湯舟に浸かっていることはできなかった。

内湯 眺めは特にない

露天風呂からの眺めも近隣の山並みを望める程度で、
特筆すべきものは何もない。

売店

ひるが野からの帰りに遠くなるのを覚悟でわざわざ寄ってみたのだが
少し残念だ。


帰りは東海北陸道を北上し北陸道から上信越道、関越道を経由して
東京まで5時間かかってしまった。
温泉に浸かった後にも関わらず疲れを感じたのは久し振りだ。