昨年来、何度かお伝えしてきたレゾンのお膝元・青山通りの変貌の
様子。

作業は夜中に行なわれるため、どこが変わったのか気づきにくいが、
新しい年に入ってからしばらくして、レゾン本社の前にあったトチの木が
消えた。


ケヤキへの植え替えが終わった舗道は、アスファルト舗装から
御影石貼りに(銀座通りと同じだ)。
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デコボコだった舗道は滑らかになり、
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横断歩道に面した縁石はスロープ化された。
スリップを防いでくれる切れ込みがポイント。
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商店のワゴンがはみ出し、自転車もとめ放題と工事中の舗道は雑然。
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それも今のうち。
「青山通り修景事業計画」によると、今後、青山通りに関わる
色彩はベージュ・黒・白・グレイを基調とし、看板などにも厳しい
規制が設けられるという。

定植されたケヤキはまだまだか細いけれど、新緑の頃から
じょじょに存在感を増していくのだろう。


なぜか空き地が残る南青山3丁目にはぽっかりと大きな空、
東京ミッドタウンや六本木ヒルズもよく望める。
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南青山3丁目から外苑前あたりにかけては、まだ数10本の
トチの木たちが残る。
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ひょっとしたら、ここ数カ月で見納めかも…。


最後に、レゾン本社前にあった、今はなきトチの木の姿を。
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年明けの仕事始めに、「まだ紅葉している」とびっくりしたのが
最後だったっけ。



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