2012年06月 18日
ひるが野高原 牧歌の里温泉
中央道松本インターから飛騨高山を経由して
ひるが野高原へ向かう途中でお昼になったので、
ひるが野高原の手前の荘川にあるそばの里荘川で昼食を取ることにした。
ここには心打亭というそば処があり、施設内の巨大な五連水車で
挽いたという蕎麦粉で手打ちした打ちたての蕎麦を食べられるそうで、
ざるそば(850円)と地元で採れた野菜の天ぷら(400円)を注文してみた。
ざるそばといっても海苔は掛かっておらず、量も思ったより少ない。
手打ちといってもこれで850円は高い。
東京の青山界隈と変わらない値段設定だ。
蕎麦の風味が強く、味は悪くないが、手打ち特有のコシの強さは
感じられない蕎麦でまた食べたいとは思えなかった。
野菜の天ぷらはワラビや蕗の天ぷらも混じっていて、
それなりに珍しい印象は受けたのだが…。
温泉はひるが野高原の牧歌の里に湧く立ち寄り温泉『牧華』へ寄ってみたが、
近代的な施設でクアハウスのような建物だった。
温泉情緒はまるで感じられないが、大きな内湯と露天風呂の他に
フィンランドサウナと温室風に囲われたヒノキの香りの森林浴バスルームと
ミントの香りのミストバスルームがあり、それなりにのんびりと楽しめた。
露天風呂はローズ・カモミールの香りだそうだが掛け流しではないので、
小さな虫の死骸がたくさん浮いていて浸かる気にはならなかった。
営業時間は午前11時から夜9時までで、牧歌の里の営業期間中は無休。
入浴料は800円
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