2009年01月 28日
和歌山県 しみず温泉健康館
しみず温泉は有田川を遡った山の奥の町、旧清水町にある。
町営の施設「しみず温泉健康館」八角の屋根を
八つの亀甲型に組み合わせた珍しい形で、
地元の木材をふんだんに使用したウッディーな建物だ。
浴槽も槙で造られた八角形をしており、柔らかい肌触りが心地よい。
お湯はナトリウム塩化物・炭酸水素塩泉で肌がスベスベして気持ちが良い温泉だ。
掛け流しではなく、循環式で過熱しているが、やや温めに調整されているので、
のんびりと長湯を楽しむことができた。
入浴料は600円で毎週木曜日が定休日。
●参加ランキングサイト
応援クリックよろしくおねがいします!
↓ ↓ ↓
リゾート物件情報Webへ
2009年01月 27日
伊豆大川 磯の湯
伊豆高原を過ぎて国道135号線を下田に向かって走行していると
大川の漁港の隣の海沿いに青い屋根の上に
「露天風呂」と書かれた小屋があり、時々立ち寄ってみるのだが、
平日は営業時間が18時までなので、いつも閉まった後だ。
今回はたまたま早い時間に近くまで来たので寄ってみた。
駐車料が500円だが入浴する人は無料で駐車できる。
受付で入浴料の500円を払い入ってみると、
露天風呂が一つあるだけの素朴な温泉だ。
掛け流しのお湯の源泉は70度以上の高温なので
加水しないと熱くて入れないくらいだ。
管理の人が時々水を入れて調整してくれているらしいが、
入浴客が居ないときは忘れるようで、私が入った時は非常に熱い状態で
適温になるまでしばらく待たなければならなかった。
伊豆大島が正面に望める場所だが、石垣と塀で囲ってあるので
湯船の中からは景色を楽しむことはできないのが残念だ。
男湯には目隠しは必要ないと思うのだが…。
洗い場にはシャワーが一つ設置されているので、
洗髪したり身体を洗ったりしても構わないのかと思ったが
シャンプーも石鹸も置いてはいない。
外を確認したら、排水は浄化槽も通さず海に流れ込むようになっているので、
やはり入浴するだけにしたほうが良さそうだ。
●参加ランキングサイト
応援クリックよろしくおねがいします!
↓ ↓ ↓
リゾート物件情報Webへ
2009年01月 20日
趣のある温泉地「三朝(みささ)温泉」
米子空港から、車を走らせること2時間。
鳥取県東伯郡三朝町まで、はるばる現地調査に来ました。
そこは初めて来た所ですが何とも懐かしさを感じさせてくれる
純和風の「温泉街」でした。
それもそのはず。映画「三朝小唄」のロケ地で
当時大ヒットし、三朝温泉の名を全国に知らしめたのだそうです。
年配のお客様の中には映画で見たこの風景を見たくていらっしゃる方もいるほどだそうです。
町の中心には三徳川という川が流れており、
そこの両脇には旅館が建ち並んでいます。
町の中心に三朝薬師堂がありました。
薬師如来が祀られており、
その隣には穏やかな微笑を浮かべたお地蔵様がいらっしゃいました。
その名も「杖なし地蔵」様です。
その昔、この地に杖をつきながら、この地に湯治に来た方が
温泉によって元気になり、不要になった杖を奉納したのだそうです。
それだけ、三朝温泉は効能あらたかと言えるのでしょう。
お地蔵様の前に「薬師の湯」という飲泉所兼足湯があったので、
飲んでみました。
ほんの少し塩の味がしましたが、匂いは無く美味しい温泉でした。
調子に乗ってお代わりをすると、すぐに体の内側からポカポカしてきました。
» 続きを読む
●参加ランキングサイト
応援クリックよろしくおねがいします!
↓ ↓ ↓
リゾート物件情報Webへ