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日高から千歳へ向かって走行していると
「こぶしの湯」の看板が目に付いたので寄ってみることにした。

町営の施設で、同じく町営のスポーツ施設を利用した
合宿等のための宿泊施設も併設されている。

町営施設「こぶしの湯 あつま」 入口看板

お風呂は入浴料が500円で、
サウナ・露天風呂・泡風呂・ジェット風呂・打たせ湯等があるが、
ラドン浴室の表示があったので、天然の温泉ではないようだ。
それでも、内湯からも露天風呂からも北海道らしい広々とした景色が望め、
気持ち良く浸かることができた。

露天風呂1 露天風呂2

風呂上りには、北海道限定販売のキリンガラナというドリンクが売っていたので
飲んでみた。

キリンガラナ

北海道ではコカコーラの発売が他地域より遅かったので、
私が小学生の頃はガラナドリンクの人気は高かったことを思い出した。
チョット独特の薬のような臭いと甘みは昔と変わっておらず懐かしい味がした。
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記入者: tanaka

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安達太良山の麓に福島県民の森「フォレストパークあだたら」という広大な
森林体験施設があり、隣接して村営の温泉施設「アットホームおおたま」がある。

アットホームおおたま 立派なエントランス

宿泊施設も兼ねた大きな建物だが、温泉の施設は思ったより小さくて、
チョット期待はずれだった。

ロビーも広い 男湯入口 

露天風呂やサウナはなく、内湯だけで、
湯舟も5人も浸かれば一杯になってしまうほどの大きさだ。
洗い場もカランが七つほど並んでいるが、浴槽との間が狭いので、
誰かがシャワーを使っていると湯舟まで水滴が飛んでくる。
あまり気分の良いものではなかった。

湯船

泉質はアルカリ性の単純泉で、浸かっていると石鹸を洗い落とすのを忘れたのか
と思うほどのヌルヌル感のあるいいお湯だったので、
もう少しゆとりのある造りにしてくれていれば満足できたのにと残念に思った。

入浴料は400円と良心的だったが…。


アットホームおおたま → 公式サイト

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 2010年07月 09日

 奥飛騨温泉郷  ひがくの湯


奥飛騨温泉郷の新穂高温泉にある
「ひがくの湯」という立ち寄り温泉に行ってきた。

奥飛騨温泉郷には他にも沢山の公共温泉や露天風呂があるが、
新しそうな施設だったので寄ることにしたのだ。

奥飛騨温泉郷 ひがくの湯

入浴料の700円を支払って入ってみると、内湯はなく、
露天風呂と洗い場だけの施設だった。

露天風呂

湯舟はある程度の広さがあるのだが、
湯舟の直ぐ周りを高い塀で囲まれているので圧迫感があり、
露天風呂らしい開放感はない。
塀の上の方に錫杖岳上部の岩肌は見えるが、
目の前には黒い塀が見えるだけで、眺めも良いとはいえない。

露天風呂は高い塀で囲まれている

無色透明の単純泉が掛け流しにされていて、温泉の質等に不満はないが、
冬の寒い時期や雨天時のことを考えると、内湯は必要だと思う…。

洗い場

お風呂の他には、広い休憩室があり、レストランが併設されていて、
飛騨の郷土料理も味わえるようになっている。
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オンネトー温泉(雌阿寒岳の麓に位置するので雌阿寒温泉とも言われている)の
景福という民宿のお風呂に入ってきた。

オンネトー温泉 オンネトー温泉 玄関

露天風呂と内湯があるが繋がってはいない。
内湯は男女別だが露天風呂は混浴になっており、
脱衣所だけが男女別になっている。

ワイルドな露天風呂ネットの中が露天風呂

取り敢えず露天風呂に浸かってみることにしたが、
露天風呂の周囲をネットで囲んであるだけのワイルドなお風呂である。
ネットなので、外から見えそうな気がするが、
これでは女性客は入浴し辛いだろうと思った。

露天風呂は青白色に濁っている露天風呂は青白色に濁っている

その後、内湯に移動することにしたが、離れていて脱衣所も別になっているので、
裸のまま服を持って内湯へ行くことにした。

ガランからは水しか出ない

内湯もかなりワイルドな造りで、カランは一つあるだけで水しか出ない。
湯舟の底は大きな岩盤になっており、その間に敷き詰められた
砂利の間から、やや青みがかった透明なお湯が湧き出ている。
そのせいか、場所によってお湯の温度に違いがあるが
満足できるいいお湯だった。

内湯のお湯は透き通っている 黒い砂利の間から湯が湧いている

泉質は所謂、硫黄泉だが、内湯が透明なのに対し、
露天風呂は青白色に濁っている。
これは露天風呂の方がより多く、空気に触れるためらしい。

洗面台はこの一つだけ洗面台はこの一つだけ

入浴料も300円と安いのが嬉しいが、その分石鹸もシャンプーもない。
洗面所や洗い場に鏡の1枚すらないことにも感動した。


オンネトー温泉 景福 → 公式サイト

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