2010年10月 26日
山梨県 上九の湯
山梨県の旧上九一色村は南半分が河口湖町と合併し富士河口湖町に、
北半分は甲府市に編入されており、『上九の湯』は上九一色村役場があった
古関地区にあり、現在は甲府市になっている。
ふれあいセンターという鉄筋コンクリートの立派な建物に併設されていて、
温泉のほかにプールも備えられている。温泉施設としては内湯の他にサウナ・
水風呂・露天風呂・打たせ湯があるが、普通のクアハウスのような造りで、
あまり温泉という雰囲気はしない。
現在はたいていの温泉施設に備えられている『掛け湯』の設備も無いわりには、
至るところに浴槽に浸かる前に必ず掛け湯をしましょうという貼り紙がしてある。
よほど利用者のマナーが悪いのだろうか?
露天風呂も高いコンクリートの塀に囲まれていて景色はまったく見えず、
空を望むだけで浸かろうという気にはならなかった。
泉質はカルシウム・ナトリウム−硫酸塩温泉ということだが、
館内のどこにも泉質の表示が見当たらず、本当に温泉なのかと
疑問に思ったほどだ。
温泉スタンドがあり、1リットル1円で販売しているくらいなので、
温泉であることは間違いないのだろうが…
入浴料は甲府市民なら300円だがそれ以外の人は700円と
公立の施設にしては高いほうだ。
定休日は毎週木曜日。
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2010年10月 12日
八丈島 中之郷温泉『やすらぎの湯』
八丈島の温泉は三原山の南麓に位置する樫立・中之郷・末吉の3地区にあるが、
今回は中之郷のやすらぎの湯に浸かってきた。
内湯と休憩所があるだけのシンプルな施設で、
茶褐色のお湯が多い八丈島の温泉には珍しく無色透明のお湯だったが、
泉質は他の温泉と一緒でナトリウム-塩化物温泉だ。
ここのお湯は源泉が高温なので加水していると表示されていたが、
茶褐色が透明になるほど大量に加水されているのかもしれない?
大きめの檜の湯船には、やや温めのお湯が掛け流しにされていて、
気持ちよくのんびりと浸かることができた。
窓が少し高い位置にあり、湯船に浸かっていては見えないが、
立ち上がると太平洋を一望することができる。
晴れた日には遠く青ヶ島まで望めるそうだ。
入浴料は300円で木曜日が定休日。
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2010年10月 02日
飛騨荘川温泉 桜香の湯
東海北陸道の荘川インターを降りて直ぐの所に道の駅『桜の郷 荘川』があるが、
その道の駅の施設として『桜香の湯』があったので浸かってきた。
この地域には珍しく高温のお湯が自噴しており、湯量も豊富なようだ。
泉質はナトリウム・炭酸水素塩泉(いわゆる重曹泉)で美人の湯と言われる、
肌がツルツルになるいいお湯だ。
内湯の浴槽には超音波流水システム(フローティングマシン)が設置されていて、
マッサージ効果やリラクゼーション効果があるそうだが、
普通のジェット風呂とはモノが違っていて、水流が非常に強い。
激流と言っても過言ではなく、浴槽の真ん中に渡してある手摺りに掴まらなければ
流されてしまうほどで、小さな子供には危険なくらいだ。
水流の強さや方向が一定していないので、体全体に流れが当たり、
効果が高いそうだ。
また、広い露天風呂もあり、お湯が滝となってダイナミックに流れ落ちていて、
開放感があり気持ちよさそうだったが、この日は冷たい雨が降っていたので
浸かるのは遠慮した。
併設されている「食事処おうか」では、飛騨牛や蕎麦など地元の特産品を
使ったメニューを楽しめるようになっているのが嬉しい。
毎週木曜日が定休日で営業時間は10時から20時30分まで。
入浴料は大人700円でバスタオルとフェイスタオルを無料で貸してくれる。
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