2011年04月 23日
青山通り 100匹の鯉のぼりが泳ぐ
まもなく、こどもの日。
この時期、地方へ行くと、川の端から端に渡された鯉のぼりを見ることが
ある。重機を使って掲げるとのことで、風をはらんだ鯉のぼりがいっせいに
泳ぐ様子はなかなかの壮観だ。
そんな大じかけの鯉のぼりを、わがレゾンから数分、青山通りに面した
「こどもの城」(運営:財団法人 児童育成協会)で見た。敷地いっぱいに、
運動会の万国旗のように掲げられている。
先の日曜日には、震災のため東京や神奈川に避難している子どもたちを
招いてイベントも行われたとか。
100匹に上るという鯉たち、都心で見たのは初めて。
太郎作品といい勝負?
今日のランチどき、休憩中のスタバの前を通りかかったデモ隊は、英国系
某化粧品会社主催の「子どもの人身売買NoNoパレード」。
雨に打たれてうつむきがち、楽器の演奏も思うに任せず、ちょっと気の毒
だったが、アースデイ東京2011とのコラボレーションで、「 子どもに、
安全な社会環境を!」と呼びかけるものだった。
すべての子どもが、保護され慈しまれながら育っていかなくてはならないのに。
大震災の過酷な記憶はどうしようもないことだけど、その後の避難先などで
あからさまな差別やいじめを受ける子どももいるときく。痛ましいことだ。
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記入者: koba
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2011年04月 04日
日本看護協会災害支援ナース
通勤途中、
表参道ヒルズの向かい側に、観光バスが止まっていた。
あぁ、最近見かけなくなった中国人観光客の団体がやってきだしたのかと思い、
(震災前までは、早朝から観光バスに乗った中国人観光客が来ていた・・・)
そのまま通りすぎようとしたが、バスに「災害支援・日本看護協会」と
書いてあるのに気づいた。
日本看護協会は、3月14日に災害支援ナースの募集をはじめており、
3月22日から、実際に災害支援ナースと飲料水や食料、薬品などの
支援物資を積んだバスが被災地に出発していた。
それから毎日、この日本看護協会のビル前から、
災害支援ナースが被災地に派遣されていたのだ。
研修を受け、事前に登録していたナースが派遣されるので
現地では、とても頼もしい助けとなるのは間違いない。
経験あるナースたちが抜けた病院は大変だと思うが、
そのことに文句など言う病院のスタッフはいないだろう。
そして、今日も災害支援ナースを乗せたバスが、出発する。
身近なところで、救援活動が行われているのを見て
自分も出来ることで頑張らなければ、と思った。
●災害支援ナースの活動の様子
●災害支援ナース派遣についてのページ
●日本看護協会→公式サイト
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