2012年06月 29日
滋賀県 くつき温泉 てんくう
滋賀県高島市にあるくつき温泉てんくうは旧朽木村の運営で、
グリーンパーク想い出の森の中の一施設だが、他にもテニスコート・グランド
ゴルフ・体育館・プール・宿泊施設・レストラン等の施設が揃っているので
山の中の不便な立地にしては賑わっている。
内湯と露天風呂・サウナの他に源泉浴槽がある一般的な立ち寄り温泉施設だが、
このエリアでは泉質が良いと評判で、この日もお年寄りの団体で賑わっていた。
泉質はアルカリ性単純温泉で浸かっていると確かに肌がツルツル、スベスベ
してきて気持ちの良い温泉だった。
関東方面では珍しくないが、もともと天然温泉の少ない地域なので、
このくらい泉質が良ければ評判になるのだろう。
入浴料は600円で営業時間は10時から21時まで。年中無休だそうだ。
温泉を出て東京へ向かって帰ろうと少し走ったら
十割そばの看板が目に入ったので、ついつい立ち寄ってしまった。
店に入ってみると蕎麦屋さんではなく、鯖ずしが専門の店だったようで、
そばのメニューはわずかしかなかった。
驚いたのは値段の高いことで、ざるそばが1365円、大盛りはなんと2100円だ。
(メニューには大盛りではなくメガ盛りと書かれていた)
ざるそばを注文したが、出てきたのはごく普通のそばで海苔も掛かってはいない。
量は普通よりやや多いが、十割そばといっても手打ちではなく、1365円は
高過ぎると思った。
味は悪くは無く、冷たい水で締めてあり美味しくいただいたが…。
後で知ったのだが食後のコーヒーはサービスだそうで
(私はコーヒーは好きではない)、
自家製のそばかりんとうも無料だそうだが、
それでも納得のいかない値段だった。
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2012年06月 18日
ひるが野高原 牧歌の里温泉
中央道松本インターから飛騨高山を経由して
ひるが野高原へ向かう途中でお昼になったので、
ひるが野高原の手前の荘川にあるそばの里荘川で昼食を取ることにした。
ここには心打亭というそば処があり、施設内の巨大な五連水車で
挽いたという蕎麦粉で手打ちした打ちたての蕎麦を食べられるそうで、
ざるそば(850円)と地元で採れた野菜の天ぷら(400円)を注文してみた。
ざるそばといっても海苔は掛かっておらず、量も思ったより少ない。
手打ちといってもこれで850円は高い。
東京の青山界隈と変わらない値段設定だ。
蕎麦の風味が強く、味は悪くないが、手打ち特有のコシの強さは
感じられない蕎麦でまた食べたいとは思えなかった。
野菜の天ぷらはワラビや蕗の天ぷらも混じっていて、
それなりに珍しい印象は受けたのだが…。
温泉はひるが野高原の牧歌の里に湧く立ち寄り温泉『牧華』へ寄ってみたが、
近代的な施設でクアハウスのような建物だった。
温泉情緒はまるで感じられないが、大きな内湯と露天風呂の他に
フィンランドサウナと温室風に囲われたヒノキの香りの森林浴バスルームと
ミントの香りのミストバスルームがあり、それなりにのんびりと楽しめた。
露天風呂はローズ・カモミールの香りだそうだが掛け流しではないので、
小さな虫の死骸がたくさん浮いていて浸かる気にはならなかった。
営業時間は午前11時から夜9時までで、牧歌の里の営業期間中は無休。
入浴料は800円
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