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雰囲気のある建物

増富温泉は武田信玄の金山の開発時に発見されたといわれる
古くからの温泉で、以前は増富ラジウム鉱泉と呼ばれ、
ラジウムの含有量が多いことで有名だ。
泉質も非常に優れており、糖尿病や循環器障害、内臓障害等に
効能があり、多くの湯治客が訪れているようだ。

増富の湯

増富の湯は公営の日帰り温泉施設で比較的新しい施設だ。
もともと鉱泉なので源泉温度は低く25度位だそうで、
源泉掛け流しの浴槽が25度、30度、35度、37度と4種類も設置されている。
他に薬湯風呂と大浴槽があるが、この二つは温泉ではないようだ。

効能の高いラジウム鉱泉

源泉浴槽はどれも赤褐色に濁っており、
見た目だけでも区別できるようになっているが、
入浴客の殆んどが源泉風呂の35度か37度の浴槽に集中しているのは、
この時期では25度や30度ではぬる過ぎて温まる気がしないからだろう。

色々な温度の浴槽がある

自分もぬるいお湯が好きなので
37度の浴槽にじっくりと浸かって温泉浴を堪能できた。
最後は上がり湯代わりに無色透明なお湯の大浴槽で温まったが、
大変満足できる温泉施設だった。

満足度の高い温泉

入浴料金は700円。
4月から11月の営業時間は10時から19時。
毎月第4水曜日が定休日。


カテゴリー: 温泉
記入者: tanaka

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みなと温泉ほのかみは以前、公営の施設として運営されていたが、
昨年の12月に民間の施設として再オープンされたようだ。

みなと温泉 隣はみなとタワー

入浴料金は公営の時と変わらず500円の設定で民間の施設としては格安だ。
内湯とサウナ・露天風呂があり、泉質はナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉で
加水はされていないが、源泉の温度が低いので加温され、
掛け流しと循環式を併用しているようだ。

内湯

露天風呂は塀に囲われていて、あまり開放感はないが、晴れていれば
大山を望むことができそうなので、だいぶ印象が違うかもしれない。

露天風呂 眺望も良さそう

海沿いで風が当たるのでお湯もかなりぬるく感じ、長時間浸かっていても
体が温まってこない気がしたが、内湯の方は適温で
気持ちよく浸かることができた。

営業時間は12時から22時。毎月第3火曜日が定休日。
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有明温泉有明荘は燕岳の麓、穂高温泉郷から中房川に沿って
十数キロ登ったところ、標高1380メートルの地点にある。
毎年、冬季は休業しており、ゴールデンウイークの前にオープンする
安曇野市営の施設だ。

有明荘 有明荘入口

以前はここから更に一キロ弱ほど登ったところにある一軒宿「中房温泉旅館」と
合わせて中房温泉郷と名のっていたが、中房温泉旅館からのクレームにより
中房温泉の呼称が使えなくなってしまい、今は有明温泉と自称している。

手付かずの大自然の中だが、山しかない環境なので、登山客以外には
訪れる人は稀で、わざわざ温泉に立ち寄る人は余程の秘湯愛好者だ。

きれいな館内 脱衣室

 入浴料は600円で、内湯は大きなヒノキ浴槽、
露天風呂はかなり広めの岩風呂だ。
どちらも無色透明の単純硫黄泉が掛け流しにされ、湯舟からお湯が溢れている。

ヒノキ風呂 露天風呂3

広々として気持ちの良い温泉だが、源泉温度が72度と高温のため
沢水を混ぜているそうで、源泉100パーセントではないのが残念だ。
また、冷たい沢水で薄めてはいるが、それでもお湯はかなり熱いので
長くは浸かっていられない。

露天風呂1 露天風呂2

 公営の施設にしては清掃が行き届いていて清潔感のある施設だった。

 日帰り入浴の営業時間午前10時から午後5時まで。

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記入者: tanaka

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鬼怒川温泉方面の現地調査が早く終了したので、
今日はできるだけ多くの温泉へ寄って温泉三昧の一日を楽しもうと思い、
手始めに立ち寄り温泉施設「湯の郷 湯西川観光センター」へ行くことにした。

道の駅・湯西川 湯西川温泉・足湯

ここは湯西川温泉駅と道の駅「湯西川」・立ち寄り温泉施設が一体となった
珍しい建物で、レストランやお土産屋の2階が温泉施設になっている。
五十里湖畔に立地しているので本来なら見晴らしが良いはずだが、
窓の下のほうが曇りガラスになっており、景色は見られないようになっている。

湯西川温泉・内湯 湯西川温泉・露天風呂

露天風呂もあるが上下・前後・左右の内、5面は床や壁で、
前面が半分ほど開いているだけと、全く開放感のない露天風呂だった。
お湯の温度もかなり熱めで、ゆっくりと浸かることもできず、
早々に立ち去ることにした。
入浴料は500円と高くはないが、また寄ろうとは思わない温泉だった。


その後、南会津の湯ノ花温泉に向かった。
湯ノ花温泉は旅館や民宿が十数件のひなびた温泉街だが、
共同浴場が4箇所もある。

天神の湯・小さな入口

その中の「天神の湯」へ寄ってみたが、
小さな建物で入り口を開けると脱衣所と湯舟が素通しになっている。
4〜5人用のコンクリートの浴槽と1人用かと思える小さな浴槽があって、
混浴になっている。お湯はかなり熱く、水道水でうめないと入れないくらいだ。

天神の湯・内湯1 天神の湯・内湯2

無人だか入り口に料金箱があり、
200円の入浴券を予め購入しておく必要がある。
現金で支払う場合は千円と書かれていた。


その後さらに木賊温泉まで脚を伸ばすことにしたが、
木賊温泉にある2箇所の共同浴場のうち河原の露天岩風呂は
混浴の秘湯として名高く、あちこちで紹介されているので、
今回はもう一つの共同浴場「広瀬の湯」に浸かってみることにした。

広瀬の湯・建物 広瀬の湯・入口

管理人はいないが、入り口に入浴券の自動販売機があり、
料金は300円だ。
ここは男女別の浴室があり、共同浴場にしては
湯舟も広くてゆったりと浸かれる。

広瀬の湯・内湯1 広瀬の湯・内湯2

お湯も40度位の適温で肌触りの良いアルカリ性単純泉だ。
長湯を楽しみたいところだが東京へ戻ることを考えると
帰りの時間が迫っている。

気持ちの良い温泉に未練は残るが東京へ向かうことにした。


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記入者: tanaka

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