2009年03月 17日
セント・パトリックス・デイ パレード
毎年3月17日近くの日曜日、原宿の表参道は
アイルランドのシンボルカラー、グリーンを身につけた人々で溢れている。
3月17日は、アイルランドにキリスト教を広めた聖人聖パトリックの命日で、
聖パトリックの祝日(St Patrick's Day )と呼ばれ、
シャムロック(アイルランドの国花・三つ葉のクローバー)を胸に飾るか、
緑色のものを身に付けて祝うものらしいが、
日本では、「アイルランドを一般の方にもっと知ってもらおう!」を主旨に、
アイリッシュ・ネットワーク・ジャパンにより1992年から
セント・パトリックス・デイ・パレードが開催されているということだ。
今年の東京パレードは、3月15日(日曜)に原宿・表参道で開催された。
パレードの先頭

聖パトリックには後光(?)がさしていた

アイルランドといえば音楽♪
ハープが紋章になっているほど(ギネスビールのマークもハープ♪)
バグパイプといえばスコットランドが有名だが、アイルランドでも広く演奏されている。

キルトを着たバクパイプの楽団。(キルトの下は・・・なんて考えてはいけない。)
アイリッシュセッター(左)とアイリッシュウルフハウンド(右)


アイリッシュウルフハウンドは人間より大きく、全犬種中最大の体高を持つ犬。
狼の襲撃から家畜を守るために飼われていた、強いが従順な性格らしい。
在日米国陸軍軍楽隊、すごくカッコ良かった。

この日は、皆アイリッシュとなり、パレードを楽しんでいた。


実をいうと私は3年ほど前からこの祝日があることは知っていたが、
単に、緑色のものを身に着け、アイリッシュパブでビールを飲む日だと思っていた。
パレードを見た後は、もちろん、
アイリッシュパブに駆け込みギネスを1パイント飲み干した。(*^▽^*)ノ□
カテゴリー: 東京・表参道スケッチ
記入者: cats
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2009年03月 15日
雪の日の悲劇
今日は北関東に現地調査です。
いつものレンタカー業者で手配をしました。
車はHONDA、ブルーの「FIT」です。
燃費がよく、小回りが利き、僕のお気に入りの車です。
少々雪が降っていましたが、車内は快適です。
お気に入りの音楽をかけながらの運転です。
快適にドライブを続けていて、峠道を登っていると…
「ん?やけにお尻(後輪)が振れるなぁ…。」
…この時に気づいていれば悲劇は免れたかもしれません…
峠の下りに入ってブレーキを踏みながら下っていると、
アスファルトが黒光りしている所があったんです。
一瞬「濡れているのかな?」と思い、ブレーキを踏むと…
全く減速しません! 路面を滑っているのです!!
ハンドル操作も利きません。
そう、路面は『濡れていた』のではなく『凍結していた』のです!!
下り坂のため、どんどん加速していきます!!
距離にして50mくらいはあったでしょうか?
巨大な鉄のソリと化したFITはカーブに向かって一直線。
……人間って面白いもので、どうにもならないときは笑っちゃうんです……
ど?ん!!!
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2009年03月 14日
横浜駅「はやぶさ」 ラストラン一日前
昨日、JR横浜駅で電車を待っていたら、向こう側のホームがやけに騒がしい。
何人もの駅員さんが、ホーム上に集まった夥しい人びとを太いロープで規制
している。
警官もいて、ものものしい雰囲気だ。
人びとはカメラを手に同じ方向を向き、入線する電車を待ち焦がれている様子
だから、やがて鉄道ファンとわかった。
新型の列車でも、通過するのだろうか?
時間に若干の余裕があったので、乗車を遅らせ、向かい側のホームの様子を
見ていたら、人垣ごしにゆっくり進入してきたのは、ブルートレイン(゚〇゚)。
春のダイヤ改正で廃止になるというニュースを聞いたばかりだ。
人びとは、ブルートレインとの別れを惜しむために集まっていたのだ。
望遠つきの一眼レフや携帯のカメラを構える人、列車に手を振る人、
拍手をする人、じっと眺める人、運転士さんに話しかける人・・・。
興奮の最中にいながらも思い思いのやりかたでブルートレインにお別れして
いる人びとを見ていたら、こちらまで胸が熱くなった。
ブルートレインといえば、1980年代後半に東京~九州間を往復していた
「カートレイン」。
貨車に車を積み、人は運転の労苦から解放されてゆったりと寝台車の旅を
楽しめる。青い車体の寝台車は旧A寝台と聞いた。
19時に東京を出発、途中、広島に寄り、終点の北九州・東小倉駅には9時ごろに
到着。
下りを2回、利用した。出発駅は1度目は新橋(汐留)駅から、2度目は恵比寿駅
だった。
道中、「フォー」とか「ピー」「スー」「ガッタン」など鉄道特有の音と振動があり、
何度も目が覚めたが、車窓から眺めた深夜の広島の町や夜明けの瀬戸内海が
印象に残っている。
’90年代に再び利用しようとしたら、廃止になっていた。
料金が片道15万円(2人+1台)ほどと(小倉→有明間フェリーの特等料金と
ほぼ同じ)比較的高額なうえ、車の積載制限もあったためか…。
あとで調べたら、この列車は前日(3月12日)16時に熊本を発ち、ここ横浜着
午前9時35分の「はやぶさ」とわかった。終点の東京へは10時着。
13日の熊本発で半世紀の歴史に幕を閉じるというから、昨日見た列車は
熊本発としては、最後から2番目の走行だったのだ。
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2009年03月 10日
源泉かけ流し日帰り温泉 那須山
那須街道沿いの施設、那須ハートランドの中に日帰り温泉、那須山がある。
以前から温泉があるのは分かっていたが、
お菓子の城やお花の城・いちごの森などという施設と同じ敷地に建っているので、
どうせ沸かし湯の温泉だろうと無視していた。
看板を良く見ると「自家源泉かけ流し」となっていたので、
今回は寄ってみることにした。
建物は築100年以上の古民家材を使い、漆喰の壁で仕上げられ、
落ち着いた雰囲気がする。
露天風呂やサウナもあるが、内湯の浴槽が檜やヒバで造られており、
木の香りが心地よい。
浴槽の縁だけでなく、底まで木でできているので肌触りが良く、
非常に気持ちの良い温泉だった。
また、源泉の温度は高いが、新しい熱交換システムを採用し、
水を加えないで適温まで下げているので
100パーセント源泉のままかけ流しになっている。
料金は16時までが1000円、16時以降が700円と安くも高くもないが、
入館時に施設内で使える200円の商品券を貰ったので、
入浴後、併設のレストランでザルそばを食べることにした。

こちらの方は温泉と違い、特に誉めるほどの味ではなく、
いたって普通であった。
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2009年03月 09日
台東区上野公園界隈 寒緋桜と青いキリンと・・・
美術館5館・博物館2館・コンサートホール2館・資料館6館が
集まる上野公園エリアは知の”リゾート”(動物園もありましたっけ)。
半年ぶりに訪れた。
公園は梅の花が満開。木立の冬芽も膨らみ、些細なきっかけで、
「ど、ど~ん」!!
なしくずしに春のスイッチが入りそうだ。
科学博物館の庭にあるシロナガスクジラ(実物大、体長30m~)の
尻尾は、荘厳なカーブが相変わらずいいなあ。
奏楽堂の近くに昨年デビューした青いキリン(芸大生の卒業制作、
高さ7m~)は長い首を力いっぱい伸ばし、寒緋桜の香りを
楽しんでいるかのよう。
でも、春の兆しはほんの一角。
半年前は美術館や博物館への道すがら散策を楽しむ人々が
ひと休みしていたベンチのほとんどは、今日はホームレスの人々に
よって占められ、公園は休日特有の華やぎどころか…。
昼過ぎにもう一度通りかかったら、支援団体の炊き出しに
数10mの行列ができていた。
集会も開かれるようで、たくさんの人たちが一堂に
集められていた。
大勢で座っているのに、隣にいる人とコミュニケーションを
とる様子はない。
ホームレスを一瞥して足早に通り過ぎる人びとが「動」なら、
座り込んでいるホームレスの人々は「静」。深く沈潜して、
奇妙なほど静まり返っている。
「平成の帰農令」のような話をメディアは盛んに報道しているけれど、
心身ともに健康でなければ農業なんてできないのではないか。
この人たちはこれからどこへ向かって行くのだろう。
たまたま視線があった人の、光のない暗い目が忘れられない。
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2009年03月 07日
のれんのある佐原駅辺りは江戸風味
潮来や佐原は、利根川沿いで、別荘も川沿いに建っている。
水郷として水上バスや小舟が行きかう粋なところだ。
佐原駅で電車に乗るのは初めてだが、
藍色に染められたのれんが駅にかかっていた。
列車に乗った女子高校生に、学校の場所を聞いたら
山の上にあって、駅から更に自転車で向かうのだが、
周りには何もないまるで山城みたいなところだと言っていた。
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2009年03月 05日
ぐるっとちくら 巡回バス
早朝の東京駅から白浜行きのJRバスに乗る。

空席も多く、ゆったりと後ろのシートに腰掛けた。
途中、東京湾の海ほたるで10分の休憩がある。


物件の近くにバスが止まるので、降りた時は良いのだが
帰りはJRバスは使えない。路線バス乗り場を教えてもらい、
見つけたら、あと15分位で千倉行きのバスがやってくるようだ。
待っていたら、予定より少し早くバスはやってきた。


スピードも結構早く、時刻表どおりの運行ではない。
もう一人お客を乗せて、あっという間に千倉駅に到着。
いくらですか?と聞くと、
「無料です」。
千倉のバスは無料なのだ。
※「ぐるっとちくら」について詳しくはコチラ
↓ ↓ ↓
http://www10.plala.or.jp/suyukio/974.htm

千倉から各駅停車で岩井まで出て、ここから特急さざなみで
東京へ。

ところが、京葉線が事故か何かで上下線不通になって、
途中で降ろされてしまった。
千葉の駅で食事をして、乗り継いで帰ることになった。
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2009年03月 03日
元祖信玄餅を発見!
リゾート物件情報春号の取材で群馬方面へ行く途中、
高坂SAに寄って朝ごはんを物色していると、こんなものを見つけました。

信玄餅といえば紫と赤の風呂敷風の袋に入った「桔梗信玄餅」しか知らなかった私は、
桔梗信玄餅の人気に便乗した商品だと思い、話のタネにと写真だけ撮ったのです。
ところがっ!!
帰ってから調べると、こちらの「金精軒」の信玄餅の方が
桔梗屋よりも発売時期が先。しかも名前もズバリ「信玄餅」。
つまり、こちらが元祖ということです!
なんてこった?!!買えばよかった?!!!
次回現地調査に行く人にお土産をお願いしましょう…。
ちなみに、バニラアイスや抹茶アイスをお皿に盛り、
その上に信玄餅をきなこごとぶちまけて、黒蜜をかけると
素敵な和風スイーツが完成!
ぜひお試しください。
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2009年02月 26日
秋田の“手づくりきりたんぽ”と“純米こまち美人酒”
今回の現調マンのお土産は、
秋田の“手づくりきりたんぽ”と“純米こまち美人酒”です。
“手づくりきりたんぽ”のうるち米はあきたこまち100%
もともとは山で狩りをする「マタギ」達の携帯食から発達したもので、
「たんぽ」と呼んだものを鍋に入れる際、適当な大きさに切って入れるところから
「きりたんぽ」と言われるようになりました。
この「きりたんぽ」と鶏肉や野菜、きのこ等を入れた鍋料理が「きりたんぽ鍋」ですが、
今では簡単に「きりたんぽ」と言えば「きりたんぽ鍋」を指すようになりました。

内容量:400g(きりたんぽ80g×5)
きりたんぽは、炊き上がったお米をつぶしてから焼き上げるので消化が大変良く、
炭水化物が豊富で慢性疲労に効果があります。
また、体内では合成できない必須アミノ酸を多く含んだ良質のたんぱく質、
日本人に不足しがちな鉄分やカルシウム、体の調子を整えるビタミンB1・B2、
便秘に効果的な食物繊維なども多く含んでいます。
“純米こまち美人酒”は、あきたこまちを使用して仕込んだ純米酒です。
すっきり、さらっとタイプで米の旨みを感じるお酒です。
冷酒、ぬる燗、熱燗と幅広く楽しめます。

内容量:720ml
* 酒造米:美山錦、あきたこまち
* 精米歩合:65%
* 酵母:協会9号酵母
* 日本酒度:+2
* アルコール分:15度以上16度未満
この“手づくりきりたんぽ”と“純米こまち美人酒”をセットにして、1名様にプレゼント♪
ただ今開催中のプレゼントクイズでご応募できますので、
どしどしご応募くださいっ!! 畄ヽ(^O^*)
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※開催中のプレゼントクイズはコチラから(3/15〆切)
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2009年02月 24日
岩船港の漁師食堂
新潟県村上市の粟島へ行く港、岩船漁港には漁師食堂がある。
味はまあまあだ。
ここら辺は、何もないので、この食堂があるおかげでやっと昼飯にありつけた。
粟島は、結構大きな島で有権者が700人ぐらいいるそうだが、
佐渡島が大きいので目立たない。
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