しばらくぶりの大分湯布院。この前は、山下清の作品展示館に入ったが、今日は分譲地内にある美術館に入って見た。お住まいを改造したような小さな美術館で、ちょっとのぞいて見るだけのつもりだった。初老のご夫婦のお住まいで、展示品はガラス細工や陶磁器。あまり、関心のない私にもコレクションの素晴らしさにはびっくりした。由布院郊外であまり人のこないような錆びれた別荘地にある館で、室内に展示されている素晴らしいコレクションを見ていると、どこか異空間に入り込んだような不思議な感覚に襲われる。展示品を見たあとは、コーヒーを奥様が入れてくれた。

静かな館を後にし、湯平のにぎやかなとおりで食事をした。

湯布院は相変わらずにぎやかだ。中国人や韓国人も結構多い。