2008年05月 14日
月夜野・縄文の矢瀬遺跡と道の駅
上毛高原駅の近くに、矢瀬遺跡を公園にした道の駅がある。
なんでも、平成4年ごろ見つかったようだ。
縄文時代は3000年から2000年前ほどまで、約1000年ほど続いたらしい。
ここには、倉庫のような展示室があって、
真っ暗な部屋に入ると自動的に説明が流れ、急に明かりがつく。
縄文時代は、きっと幸せな時代だったのでは、ないだろうか。
自分たちで、自給自足し、自然に敬意を示し、助け合い、工夫しあい、
人々はみんな幸せだったのではないだろうか。
発見された道具の高度な芸術性にこの時代の豊かさが感じられる。
やがて、弥生時代になり、技術の高いものと低いものが、所有の差を生み、
そして有史時代に入る。
いまは、幸せな時代なのだろうか?
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