「牛に引かれて善光寺参り」
「遠くとも一度は詣れ善光寺」

長野駅から善光寺までは約3km、
駅前からバスも出ており、料金は100円。
さっそくバスに乗り込み、善光寺へ向かった。
(気候がよければ、ゆっくり歩いていくのもいいだろう。)

善光寺入り口でバスを降りると前方に仁王門が見えていた。
この仁王門は高さ13.6m、左右に迫力ある仁王像が立っている。


仁王門から山門までの約100m、土産屋や茶店が並ぶにぎやかな仲見世通り

多くの観光客で賑わっていた。

善光寺大工らによって建てられた山門(三門)は重要文化財

三門にある額の「善」という字は、よーく見ると牛の顔に見えると聞いたのだが・・・。

(見えてきましたか?)

本堂(境内自由、本堂内陣は有料で見学できるようになっていた)

この本堂に安置されている御本尊
『一光三尊阿弥陀如来立像』(いっこうさんぞんあみだにょらいりゅうぞう)は
白稚(はくち)5年(654年)以来一度も公開されたことのない秘仏だそうだ。

7年に一度の御開帳では前立本尊と呼ばれる御本尊の御分身を見る事が出来る。

ちなみに、次回の御開帳は来年、2009年4月5日(日)~5月31日(日)の57日間
詳しくは善光寺のサイトで→http://www.zenkoji.jp/