2009年02月 21日
変わりゆく青山通りvol.3 御影石の舗道
昨年来、何度かお伝えしてきたレゾンのお膝元・青山通りの変貌の
様子。
作業は夜中に行なわれるため、どこが変わったのか気づきにくいが、
新しい年に入ってからしばらくして、レゾン本社の前にあったトチの木が
消えた。
ケヤキへの植え替えが終わった舗道は、アスファルト舗装から
御影石貼りに(銀座通りと同じだ)。
デコボコだった舗道は滑らかになり、
横断歩道に面した縁石はスロープ化された。
スリップを防いでくれる切れ込みがポイント。
商店のワゴンがはみ出し、自転車もとめ放題と工事中の舗道は雑然。
それも今のうち。
「青山通り修景事業計画」によると、今後、青山通りに関わる
色彩はベージュ・黒・白・グレイを基調とし、看板などにも厳しい
規制が設けられるという。
定植されたケヤキはまだまだか細いけれど、新緑の頃から
じょじょに存在感を増していくのだろう。
なぜか空き地が残る南青山3丁目にはぽっかりと大きな空、
東京ミッドタウンや六本木ヒルズもよく望める。
南青山3丁目から外苑前あたりにかけては、まだ数10本の
トチの木たちが残る。
ひょっとしたら、ここ数カ月で見納めかも…。
最後に、レゾン本社前にあった、今はなきトチの木の姿を。
年明けの仕事始めに、「まだ紅葉している」とびっくりしたのが
最後だったっけ。
(昨年1月の日記はこちら)
(昨年12月の日記はこちら)
カテゴリー: 東京・表参道スケッチ
記入者: koba
●参加ランキングサイト
応援クリックよろしくおねがいします!
↓ ↓ ↓
リゾート物件情報Webへ