2009年10月 28日
伊豆高原 備屋(びんや)珈琲店
地方で公共交通機関を使う出張は、予定していた便に乗り遅れると、歯車が
どんどん狂っていく。下手をすると出張の意味すらなくなることも…。^^;
この日もバスの乗り継ぎ時間がギリギリで、コンビニで鮭と梅干しのおむすびと
サラダ、ペットボトルのお茶を買い込んでの出発となった。
秋の日差しを浴びる別荘の庭に椅子を出してぱくつく、化学調味料味のおむすび。
それはそれでよいけど…。
この後、思いがけず、地元の方に、2kmほど歩けば目的地のそばまで行ける
バスの便があることを教えていただいた。バス停は「理想郷」。ラッキー!
理想郷といえば、備屋(びんや)珈琲店がある。
別荘やホテルの点在する坂道をひたすら登ること30分あまり。名物の大きな
サボテンのある理想郷交差点に到着。店はここから目と鼻の先だ。
坂道に建つ店の入口は2つ。坂の下からだと急な階段を登るが、上から
では平坦で階段もなく、アプローチが楽。
コーヒーと並んで、シチューも看板メニュー。しかしお腹には先約が。
店に入ると年配のご夫婦らしきひとびとが数組、静かに会話を交わしていた。
「私どもはこちらから10分ほどでございますのよ」。別荘のオーナー同士のようだ。
コーナーごとに雰囲気の異なる店内。
大きな時計やガレ風ランプで雰囲気づくり。
レアチーズケーキとコーヒーのセットを注文した。チーズケーキにレモンソルべ
の酸味とピンクペパーの香りがマッチ。
コーヒーはペーパードリップで淹れてくれる。苦味を個性としている店だが、
澄んだ苦味で、のみ終わった後は爽やか。
黒を基調とした内装、ヨーロッパの名窯のカップ&ソーサーを数多く展示する
点など、閉店してしまった六本木の「茜屋珈琲店」と似ている。
好みのカップ、見っけ。
別棟で、ログハウスの焙煎室もあった。
滞留は20分にも満たなかったけれど、こんな時間が、出張時には「値千金」に
感じられるのだ。
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2009年10月 14日
福岡の食事は安い
早朝福岡に着いて喫茶店で朝ごはん。
300円でホットドッグとウインナーコーヒーは安い。
一仕事終えて、福岡駅にむかう。
福岡名物の明太子で昼飯をと探したが、500円で味噌汁、
御飯お代わり自由の呼び込みについ誘われてしまった。
はまちこぼれ丼は味がよく、コーヒー、アイスコーヒーも無料だった。
夕飯は北九州空港でゆずからしラーメン680円。
北九州空港には足湯(有料)があった。
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2009年10月 13日
マコモダケ。
群馬県のJAあがつまの秋期限定野菜マコモダケ。
一見ネギか、はたまたトウモロコシか、と思ったが、灰汁のないタケノコに似たものという。
興味がわき早速購入しました。
一緒にいただいた説明書によると、くせも無く生食も可能なので、塩もみ、炊き込みご飯、炒め物、お味噌汁となんでもアレンジできる便利野菜。
やはり生で食べてみたかったので、一品は塩もみに。
あとは豚肉、白菜とともに中華風炒め物とお味噌汁。
10本ほど入っていたので、いろいろなメニューを楽しむことができました。
どれもこれもしゃくしゃくとした食感がとても良く、くせも無く、とても素直なおいしい野菜でした。
たけのこは灰汁抜きなど必要で調理するのに大変ですが、マコモダケは面倒な手間無くして手軽にタケノコを楽しめる感じでした。
身近にあったらたくさん活用してるはずな野菜。
マコモダケを調べてみると、マコモに黒穂菌が寄生し肥大した新芽とのこと。中国や台湾、ベトナムなどアジア各国では一般的な野菜みたい。
日本でももっと出回るといいのに、と思いました。
と思ったら、会社の下の飲食店の看板に“まこも茸”の文字が。。。こんな近くで発見できるなんて。
みなさんも見かけたらぜひ購入してみてください。
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2009年10月 10日
ほうとう小作の奇妙な剥製
現地調査で地方に来たからには、
なるべく地の名物が食べたい。
山梨の名物って何かな?と考えて、
思いつくのは、桃、ぶどう、信玄餅、ほうとう…。
ということで、携帯電話のモバイル検索を使ってほうとうの店を探しました。
(携帯って便利ですね。)
ちょうど近くに「ほうとう 小作」という
チェーン店があったので行ってみました。
定番メニューらしい、かぼちゃほうとうを注文。
(¥1100。ほうとうって意外に高いんですね)
見た目はきし麺に似てるけど、コシがなくて、
煮込んであるせいか、うどんと比べると麺もスープもふわっとやさしい味。
体があったまります。
ところで、だだっ広い座敷になっている店内を見渡すと、
奇妙なものがあちこちに。
(照明が暗いので、ピンぼけですいません。)
たぬきの剥製が勉強させられてます。
動物好きとしては剥製ってだけで嫌なのですが、
無理やり二本足で立たせられた上、
へんな服を着せられて、勉強をさせられるなんて…。
たぬきとしては屈辱でしょう。
やっぱり目が死んでいる。(実際死んでるんですけどね。)
別のところにも剥製が。
これは…テン?イタチ?
こういうセンスはわからない…。
隣にいるリス?らしきものにいたっては
顔が怖すぎるので、拡大を自粛します。
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2009年10月 09日
清泉寮のソフトクリーム
リゾート物件情報冬号の取材で八ヶ岳へ行ってきました。
清里へ来たなら、名物・清泉寮のソフトクリームを食べてみたーい!
実は通りかかった時はまだ午前中で、そんなに気分でもなかったのですが、
せっかくなので立ち寄ることにしました。
「まだ早いからすいてるねー」と言いながら駐車すると、
ちょうど観光バスから修学旅行生の一団が!!
…先に並ばれてしまいました。
先生が気をつかって「お先にどうぞ」って言わないかなー
と少しだけ期待して後ろに並びましたが、まったく気にしていない様子。
あきらめて、その間に冬号の読者プレゼントを探しに
本館1階のギフトショップへ。
オリジナルワイン〈赤・白〉を購入。
冬号の読者プレゼントです。ぜひご応募くださいね。
さて、修学旅行生のラッシュが終わり、ようやくソフトクリームをゲット!!(¥350)
練乳のような濃厚な味。
特別な感じはするけど、かなり甘いし、好みが分かれるかも。
私はミニストップのソフトクリームの方が好き。
しかし、10月の高原は寒いんですね!
半分ほど食べるとブルっときたので、
中へ入って温かい有機栽培コーヒー(Sサイズ¥200)を注文。
酸味がなくて、こちらは私好みでした。
これで200円は安い!
デッキでボーっとしてしまいそうだったので、
急いで清泉寮を後にしました。
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2009年10月 06日
長野県 黒姫高原 チェスナッツ・パブ
秋にはゲレンデ一面がコスモス園となり、多くの観光客を集める長野県・黒姫
高原スキー場。
花の見ごろとあって、週末の国道18号はコスモス園に向う車たちで大渋滞。
方向転換して、「CHESTNUT PUB(チェスナッツ・パブ)」でランチをすることに
した。
別荘地帯を抜けた田園風景の中、少し分かりにくいロケーションに、パブはある。
外観こそ素っ気ないが、黒姫高原に本拠に置く信濃ブルワリーのレストランで、
工場を併設している。命名はこの地に在住のC.W.ニコル氏で、栗の実の意。
駐車場には黒姫名物のコスモスが一叢。私にはこれで充分。
レストランは2階にある。手すりに絡ませた葡萄のつるがのどかな風景の
眺めを際立たせるテラスに陣取った。
パブだけに、メニューは単品料理が多い。
おつまみ系ゆえ、「飲まない」「飲めない」ひとには、味付けがちょっと濃いかな?
気持ちの良い秋風が吹くテラスで、お客さんたちは心からリラックスして、
このブルワリーが生み出した芳醇な有酵母ビールを味わっている様子。
当然ではあるが、この楽しみが、運転の労を惜しまなかったドライバーには
お預けというのは何とも皮肉な話。でも、そこは我慢。ショップでビールを購入して
おけば、あとでたっぷりと報われるというもの。
濾過や熱処理を行わない有酵母ビールは、生きものも同様で、もちろん要冷蔵。
クーラーボックスに入れ、丁寧な運転で大切に持ち帰ったことはいうまでもない。
あいにく、この日は休業日だったけれど、ブルワリーはガラス越しに見学も可能だ。
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