2010年03月 18日
信州 おぶせ温泉 穴観音の湯
長野県の小布施町にある穴観音の湯へ行ってみた。
駐車場に車を停めるとほんのりと硫黄臭が漂っている。
山の裾に位置しているとはいえ、善光寺平の一画に立地するこの場所で、
火山性の温泉は珍しい気がする。
泉質は含硫黄―カルシウム・ナトリウム塩化物温泉で、
切り傷・やけど・神経痛・筋肉痛などに効果があるそうだ。
加熱はされているが、源泉100パーセントのお湯が
掛け流しにされていて気持ちが良い。
不思議なのは温泉の色が変わっていくことで、
やや黄色がかった透明から乳白色そして乳青色に変化していく。
今回も内湯は牛乳のように白濁していたが、
露天風呂は無色に近い透明な色をしていた。
全く同じ源泉から引いているのに不思議なことだ。
内湯にはジャグジーが付いており、
常にお湯が酸素に触れる状態になっているので、
色の変化が早いとのことだ。
もう一つ、特筆すべきは眺望が素晴らしいこと。
北信五岳(飯縄・戸隠・黒姫・妙高・斑尾)を一望のもとに見渡し、
遠く北アルプスの山並みも望むことができる。
内湯はやや熱めだが、露天風呂は少し温いくらいの適温で、
景色を楽しみながらゆっくりと浸かることができた。
入浴料は600円で年中無休で営業している。
穴観音の由来については、「おぶせ温泉 穴観音の湯」公式サイトを
ご覧ください。
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※「おぶせ温泉 穴観音の湯」公式サイト
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