2011年03月 18日
被災地への支援について
地震から一週間が経ちました。
いまだ被災地では厳しい状況が続いています。
食料が足りない、燃料が足りない、薬が足りないという
被災者の方々の悲痛な叫びを、テレビの前で受け取め
何もできない無力さに、心を痛めている方も多いのではないでしょうか。
誰もが、被災地のために何かしたいと思っているはずです。
でも、具体的に何をしたらいいのかわからない方が多いと思います。
阪神・淡路大震災で被災された、西宮市議のブログを教えてもらいました。
被災者にしかわからない、事実と気持ちが書かれています。
ここに私がお伝えしたいことが書かれていますので、
何かしたいと思っている方は、ぜひご一読ください。
◆西宮市議会議員 今村岳司氏のブログ
http://xdl.jp/diary/
上記のブログにもある通り、募金に協力するのが、
素人の私たちができる、もっとも確実な手助けではないでしょうか。
お金はどんなにたくさんあっても邪魔になることはありません。
物資の運搬や提供はプロの方に任せて、できる範囲で支援をしましょう。
今回被災せず、多少の不便はありながらも、
家も、食料も、仕事もある私たちができること。
節電をすること。
燃料や食料の無駄な買占めをしないこと。
不確実な情報に振り回されないこと。
パニックを起こさず、いつも通りの生活を続けること。
経済活動を続けること。
募金に協力すること。
ひとりひとりが、自分の行動が社会とつながっている、
社会を作っているのだと自覚し、考えて行動してほしい。
それから、外食産業も大きなダメージを受けているようです。
レジャー関連企業も大変なことは想像できます。
家に閉じこもってテレビとインターネットばかりにかじりついていると、
不安は増すばかり。
明日からは3連休。遊びに出掛けたり、買い物をしたり、外食をしたりして、
心と体をストレスから解放することも大切ではないでしょうか。
日本経済を助けると思えば、不謹慎でもなんでもありません。
散漫な文章になってしまいましたが、最後に。
様々な機関が募金活動を展開していますが、
身元のはっきりした機関に協力するようにしてください。
手数料やマージンを取るところもあるそうですし、
街頭募金などでは、詐欺も横行しているそうです。
私は日本赤十字にしました。
たいした額ではありませんので、また来月にでもと思います。
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