2012年02月 28日
伊豆市土肥 さびしい弁天様
海を眺めるコンクリートの女性像。
夕暮れまぢかな伊豆市土肥で、港を撮影しようと高台の祠を見つけて
登ったら、鳥居の先に発見した。
憂愁にみちた後ろ姿にも見えるし、悠然と海を眺めているようにもみえる。
真横からみると、躍動的なポーズだ。
漁業の安全祈願のため造立されたものだろうか?
航行の安全を願って船の舳先につけられた女神像のようだが、風雨に
さらされて白い塗料はまだらに剥げ、手足は先がもげている。
その姿も風情といえばそれまでだけれど…。
帰ってから地図でたしかめると、祠は屋形弁天と呼ばれる場所に位置して
いた。
そうか、彼女は、弁天様なのか!?
しかし、彼女に水を治める弁天としての役割を託しているのだとしたら、
ぞんざいに扱うのはいかがなものか。
ひとのかたちをしているだけに痛々しさを感じるが、維持や修復には
コストがかかる。
このまま朽ち続けて、じょじょに謎の物体と化していくのだろうか。
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2012年02月 18日
茅野市 「高過(たかすぎ)庵」
長野自動車道で茅野市付近を走行中、ふいに思い出した「高過庵
(たかすぎあん)」。
建築家・建築史家・藤森 照信氏設計による高さ10m、ツリーハウスの
茶室で、このまちの郊外にあると聞く。
以前、「リゾート物件情報」のブックレビューで紹介した「田舎の日曜日
―ツリーハウスという夢」は、著者の詩人・佐々木 幹朗氏がこの庵を
訪ねて大いにインスパイアされ、北軽井沢の山小屋の庭に仲間たちと
ユニークなツリーハウスを完成させる苦楽ないまぜの記録だった。
詩人を駆り立てたツリーハウスの先輩、どんなところに、どんなふうに
建っているのだろう。ぜひ、拝見したい。
宵闇が迫り、終点まであと200kmも残っているのに、諏訪インターを
下りてしまった。
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2012年02月 02日
奈良公園は中学の修学旅行以来
いつもの近鉄奈良駅 、托鉢僧 の近くで待ち合わせして、契約終了。
時間があったので、商店街を通り過ぎて、お寺の方へ向かった。
興福寺という立派な五重塔のあるお寺だ。
少し足を延ばしたら、鹿に出会った。
ここが奈良公園。
中学校の修学旅行で来たことは覚えている。
鹿が沢山いたから記憶にある。
あとで地図を見たら、近くには東大寺・正倉院・大仏殿があった。
これらもきっと修学旅行のとき見たのかもしれないが、記憶に
あるのは奈良の鹿だけだ。
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