2012年04月 24日
山形県鶴岡市
櫛引町でみつけた加藤清正の墓
徳川幕府は加藤清正を怖れていたのだろう。
加藤忠弘の代になって、この櫛引に1万石の捨て扶持で庄内藩に
預けられた。
清正の遺骨も密かにここに埋められたのだろう。
最近の発掘で清正の遺骨がここに眠っていることが分かった。
丸岡城はその居城で、隣の天沢寺の奥、五輪の塔に清正の墓がある。
忠弘の家来の墓もあるのだが、
忠弘の墓はどこにあるのだろう。
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2012年04月 16日
長野県
栄村大震災から1年の雪景色
栄村大震災をご存知だろうか?
長野県の最北端に位置する栄村。日本有数の豪雪地帯としても
知られる村を昨春、震度6強の地震が襲い、何度か大きな余震も
あった。
政府から激甚災害として認定されたが、東北地方を大震災と
津波が襲った翌朝で、原発事故も含めてメディアの報道は
東北地方に集中した観があり、現在もこの村の震災を「知らない」
ひとも多いようだ(ググッてください)。
震災から1年後の先月末、村の国道117号を通過した。
ぱっと見ただけでは被害の様子がわからないのは、積雪による
倒壊を避けるため、地震によって半壊した建物を冬の到来前に
すべて取り壊したためかもしれない。
が、車を運転していると、激しい揺れで波打った道路のデコボコ感が
震災の惨禍を伝えてくる。
東京では春の嵐が吹き荒れ、桜の開花もまもない頃に、ここはまだ
真冬。積雪は家の高さ以上だ。
村の典型的な住まい。主な居室は2階より上。
住民の生活が最優先とあって、神社や寺は雪に埋もれ、お参りは
春までお預け。
千曲川の河川敷は広大な雪捨て場。
大型ショベルカーが作業中だったが、ちょこまか動いているようにしか
見えないのは、相手が巨大過ぎるためか。
道の駅「栄村のふるさと市」。例年、冬季はクローズしているのだが、
村の心遣いだろうか、駐車場はきれいに除雪され、トイレも利用できる
ようになっていたのはたいへんありがたかった。
豪雪が独特の文化を生み出した栄村。↓↓↓
http://www.vill.sakae.nagano.jp/bussan/bussan.html
栄村支援ネットワーク。↓↓↓
http://sakaemura-net.jugem.jp/
※少し南下した中野市「道の駅 ふるさと豊田」で、
栄村産のトマトジュースを購入。
後日、何らかの形でプレゼント賞品とさせて
いただきますので、お楽しみに。
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2012年04月 13日
大内氏で栄えた山口市
幕末維新の中心となった長州。
室町時代は大内氏が勢力を持ち、西の京都といわれるほど興隆を極めた。
通りがかりに、あちこち名所に立ち寄ってみた。
最初は常栄寺雪舟庭園。
大内氏が雪舟に築造させた山水画を思わす庭だ。
次に大内氏の菩提寺、龍福寺大内氏館跡。
続いて大内氏を滅ぼした重臣 陶氏の菩提寺、瑠璃光禅寺へ。
陶氏は大内氏と親しかった毛利氏に滅ぼされた。
立派な五重の塔がある。
ここで甘酒を飲んだ。
その後、布教をしたザビエルの記念堂を見て、
立派な県庁を撮影。
この間40分ぐらい。
山口は、明治維新以来、しばし日本の政治の中心的な人物を輩出してきた。
街も風格がある。
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2012年04月 10日
神奈川県湯河原町
千歳川沿いの桜並木
暦でいう「清明」の時期の出張。
今年の桜はゆっくり北上しているので、例年なら葉桜のところ、
うれしいことに出張先の真鶴や湯河原で満開の桜に出会えた。
千歳川沿いの桜並木。まもなく17時だが、このところ日が長くなって、
まだじゅうぶんに明るい。
菜の花の咲く土手には、山菜か?何かを一心に探す家族の姿もあった。
川面で岩の間に鴨のカップル、みっけ。
雌は流れの静かなところで動かないが、雄は雌へのディスプレイ行動で
餌でもとってみせようとしているのか流れに逆らって立ち上がったり、
落ち着かない。
そんな雄をじっと見守る雌。
花の香りのする柔らかい風に吹かれ、帰ることも忘れてしばしの
現実逃避。
ウグイスやツバメの声もこの日に初めて聞いた。
wikiの受け売りだが、清明は万物がすがすがしく明るく美しいころ。
まさにそんな日だった。
中国では、清明は先祖の墓参りをするお盆の時期で、春を喜び、
郊外を散策する日だそう。
「リゾート物件情報」に連載をもつ知名さんによると、清明祭は
中国から沖縄に伝わった。
一族が先祖の墓前に集合し、語り合いながら食事やお菓子を
楽しむという。
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2012年04月 09日
結構、頑張っている茨城空港
完成間際まで来る飛行機が無いと無駄なインフラの代表みたいに
言われていた茨城空港。
完成後に初めて行ったが、結構、人がいる。
駐車場は満杯に近い。
駐車無料だから、飛び立った人が、ここに車を置いていくようだ。
札幌・神戸・上海と定期便が運行されている。
アメリカの自動車ショーで空飛ぶ自動車が発売されたが、これからは
自動車で空港まで行って、そのまま滑走路を使って他の飛行場へ飛
んでいく時代になるのだろう。
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