2014年06月 19日
函館・黒松内へ必死の行程、二つの親切に感謝
函館から寿都郡黒松内町はかなり離れているので、日帰りできるよう前日から黒松内町役場にも連絡を入れ段取りを組んでおいた。準備万端で、早朝6時前に羽田空港に到着。6時55分函館行きに乗ろうとしたら、大変なことに気がついた。
運転免許証がないのだ。レンタカーでの予定がすべておじゃん。とても出かけられない。荷物をロビーに置いて、飛行機をキャンセルにカウンターに向かったがあきらめきれない。荷物を取りに行って、とにかく飛行機に乗ることにした。出発ロビーで今後の行動を考えたが、見通しが立たない。函館の調査はタクシーで行けそうだが、問題は黒松内町だ。確か黒松内というJRの駅があったはずだ。もしかして列車でいけるかもしれないと、少し気を取り直して函館へ。
函館に到着すると案内デスクの受付嬢に直行。事情を話して、函館発黒松内行きの列車があるかどうか、調べてもらった。すると、長万部乗り換えで黒松内へ12時半ごろ着く列車がみつかった。何とかなるものだと一安心。帰りの便も調べてもらったのだが、羽田行き最終便に間に合う列車がまったくない。バス便も様々なルートで調べてもらったが、時間には間に合わない。ここで万事窮す。手の打ちようがないとあきらめかけた時、新千歳の最終便なら間に合うかも知れないと、時刻表を調べてもらったら、一本だけつながる列車が見つかった。これも受付嬢の献身的な調べのおかげだ。ANAに札幌発便変更手続きをすることができた。
レンタカーをキャンセルし、タクシーで函館駅に向かい列車で黒松内へ。
黒松内までは2時間弱だが、心配なのは、車が無いので、現地までいけそうもないこと。予定より1時間も早く役場について調査地を教えてもらったが、ここは役場の人に連れて行ってもらうしかない。お願いしたら快く引き受けてもらえた。おまけに温泉やスキー場まで案内してもらった。黒松内町のスタッフの方々には大変お世話になりました。
すべて予定をクリアーして、列車で新千歳へ。特急北斗は修学旅行の団体が乗っていて、自由席はラッシュアワー並み、3時間も立ちっ放し。
千歳空港では一息ついて、ジンギスカンを食べた。
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