2014年08月 25日
赤城の怪しい寺で見かけた只者ではない人
赤城山の麓から桐生市に向かう途中に、度派手なお寺の看板を見つけた。
普通ではない感じがしたので、立ち寄ってみた。狭い道を上り詰めると、金と欲に満ち溢れた誰もいない境内があった。志村けん奉納など描かれた石札もある。
それにしても広い境内の設置物にはお金がかかっている。いたるところに高級車があり、住職の家らしきところにも置かれている。
帰り際に、高級車が登ってきて停車し、中からきちっと整髪した伊勢谷友介似の容姿端麗な40前後の男性が降りてきた。キチンと挨拶されたが、どうみても只者ではない雰囲気、あり余るお金を持っていそうだと感じた。
それにしても、奇妙なお寺だ。
●参加ランキングサイト
応援クリックよろしくおねがいします!
↓ ↓ ↓
リゾート物件情報Webへ
2014年08月 23日
真田氏一色の松代と上田
2016年の大河ドラマは、真田丸ということで、長野市上田市あたりが舞台になる。松代の町を歩くと、真田氏の六文銭の旗印ばかりが目立つ。松代には長野電鉄松代駅があったが、今は駅舎だけが残っている。廃駅の前が、松代城で真田氏が幕末まで城代だった。真田氏と言えば、真田幸村が有名で、幸村は大阪城で最後まで戦って、徳川家康暗殺まで企てたのだが、兄の信幸は徳川方に味方した。どっちかが生き延びようと、栃木県佐野市犬伏で決めたようで、家康は残った真田家を大事にしたようだ。
松代城の前には池田満寿夫美術館があった。
それにしても松代の夜は早い。町中歩いても午後7時を過ぎると食べ物やがみつからない。真田街道でようやく割烹料理屋をみつけた。お客は誰もいなかったが、常連と思っている老婆があとで来て、食事を頼んでいた。どこに行っても、老夫婦か老婆と一緒に食事することが多い。
上田菅平から長野原に向かう道は、幸村街道と呼ばれている。ここも六文銭の旗印ばかりだ。
●参加ランキングサイト
応援クリックよろしくおねがいします!
↓ ↓ ↓
リゾート物件情報Webへ
2014年08月 08日
韮山江川邸前で出会った素敵な野良着の人
伊豆韮山は、源頼朝と北条政子の出会った場所だが、ここには幕末ペリーの来航に危機感を抱いて、江戸お台場に砲台を設置した時の代官、江川氏の館がある。
もう閉館していたが、写真だけ撮らせてくださいと頼んだら、中に入れてもらいました。
この江川邸の前を通る野良着の女性に出会った。藍色に染まった衣装で、農作業に出かける姿は、とてもカッコウが良かったので、後をついて畑にお邪魔した。
畑では、綿を作っているそうで、収穫して加工したり、売りにだしたりするそうだ。写真を撮らせてくださいとお願いしたら、こころよく応じてもらえた。
江川氏が大砲をつくった反射炉が、近くにあるので、行きかたを教えてもらった。反射炉の付近には、地ビールレストランなどがあり、観光スポットになっているが、もう閉まっていた。
●参加ランキングサイト
応援クリックよろしくおねがいします!
↓ ↓ ↓
リゾート物件情報Webへ