2016年06月 30日
北海道白老のポロト湖畔アイヌ民族村
白老は競走馬と白老牛、それにアイヌ民族村で有名。アイヌ民族村は行ったことが無かったので、寄ってみることにした。閉館間際だったので駐車場は無料にしてくれた。結構見物に来ている人がいて、アイヌの衣装を着て案内している人もいた。
アイヌ民族はもともと日本の原人で全国各地に生活していた痕跡がある。いつの間にか、北海道の片隅に追いやられてしまった。自然と伴に生きる人たちで、穏やかな性格だったのだろう。
近くに白老牛のお店があったので、遅い昼食兼夕食をとることにした。白老牛はとてもおいしかったが、値段は高かった。
●参加ランキングサイト
応援クリックよろしくおねがいします!
↓ ↓ ↓
リゾート物件情報Webへ
2016年06月 18日
伊那市の高遠城址公園
高遠の町を見渡す高台に高遠城はある。今は、高遠会館(文化財)という元集会場があるだけでお城の痕跡も見当らない。
ここは、もともと武田氏のお城で、信玄の5男盛信のとき、織田軍3万に攻められ、武田勢3千は全滅した。この時の織田軍総大将は織田信忠で籠城していた盛信の妹松姫は、信忠と婚約もしていた。
桜が有名なところで、広い公園は散歩コースになっている。公園内には、伊那から日露戦争で満州に出征し戦死した270名あまりの人の慰霊塔もあった。
●参加ランキングサイト
応援クリックよろしくおねがいします!
↓ ↓ ↓
リゾート物件情報Webへ
2016年06月 15日
館山城で里見八犬士がつながった
滝沢馬琴の里見八犬伝は江戸時代大ヒットした娯楽小説。鋸南にある伏姫洞穴は架空のものだが、近寄り難い恐ろしさが漂っている。鳥取県倉吉のお寺で偶然、里見家の墓をみつけ、千葉から改易された若き君主の死とともに、八人の家臣が殉死しここに葬られたのを知った。
館山城は里見家終焉の場所、小高い山の上にあり、城からの眺望は軍港館山も市街地も一望だ。
天守閣のあるところから、更に細い道を下っていくと、里見八遣士の墓がある。説明書きには、鳥取県倉吉で殉死した八遣士を漁師に扮した里見家由来のものが蛸壺に亡骸を入れてここに埋葬したと書いてある。倉吉の墓が館山とつながった。
山を下りて、城山公園に戻るとお団子屋があったので、一休み。何でも、山形最上のお団子で特においしいと説明されている。丸いお団子ではなく、かまぼこ型のお団子でしっとりとしておいしかった。
●参加ランキングサイト
応援クリックよろしくおねがいします!
↓ ↓ ↓
リゾート物件情報Webへ
2016年06月 13日
白山市の美川港
小松空港から、車で20分ほど。日本三名山白山のある白山市は、石川県では、2番目に広い市だ。手取川が日本海に流れ込む河口付近は、幕末から明治にかけて北前船で栄えたところ、明治の初期は県庁がおかれ、石川郡美川町の石川が県名になった。北前船で栄えたこころは豪邸が多かったが、美川は豪華ではないが風格のアル旧家が多く見られる。石川ルーツ交流館には、旧知事室もあるようだ。
美川港にはヨットも沢山置いてある。金沢や小松の間でリゾート地にもなっている。
●参加ランキングサイト
応援クリックよろしくおねがいします!
↓ ↓ ↓
リゾート物件情報Webへ
2016年06月 12日
機関車と足湯のある水上清流公園
水上ICを下りて、湯檜曽に向かう途中に道の駅、水上清流公園がある。ここは渓流に面していて、上流からカヌーやゴムボートでライン下りをする人を見かける。ライフジャケットを着て、下るのだが、準備している人は大勢見かけたが、川くだりの最中を写真に取ることはできなかった。水族館もあり、有料なので入らなかった。機関車や足湯もあり、楽しい道の駅だ。
水上は、知り合いが旅館の社長で、尋ねたら泊まっていけと一晩宴会をしてお風呂に入って帰ったことがある。その旅館も今は経営者が代わっていた。
●参加ランキングサイト
応援クリックよろしくおねがいします!
↓ ↓ ↓
リゾート物件情報Webへ
2016年06月 09日
街全体が文化財のような中能登町久江
中能登町は能登半島の真中あたり、海から離れた平野部の何の変哲もない町だが、ここの建物は何処も黒光りする屋根瓦で覆われ、柱や梁はどっしりとした材木が使われている。
久江地区などそのまま文化財になるのではないかと思うほど見事だ。小学校も観光名所になるようなつくりだ。
何の案内板も見当らず、すなおに毎日をただ過ごしているだけの街で、これだけ見事な街並みは見られない。これこそ、文化財ものだ。
どうして、こんなに自然と風格のある街ができたのだろうか?ちょっと奥まったところに、道閑公園というのがあり300年ほど前に、藩の検地に反対して、斬首された人の公園があった。3人の男も処刑されたようだが、村を救った義人として公園が作られている。義人によって守られた街という思いがいまも残っているのかも知れない。
●参加ランキングサイト
応援クリックよろしくおねがいします!
↓ ↓ ↓
リゾート物件情報Webへ
2016年06月 01日
あずさ号で松本へ
松本の法務局に用事ができたので、新宿からあずさ号で向かうことにした。松本は、社名が白馬ライフのころよく来たが、駅前の居酒屋ぐらいしか記憶に無い。法務局は、駅からバスで15分ぐらい、バス停からの案内図はまったくあてにならなかった。
用事を済ませたあとは、松本の街を歩くことにした。法務局の坂の下のほうに、松本深志高校があり、ここを通り過ぎてしばらく行くと、松本城が見えてくる。広い敷地は、公園になっていて、外国人も多く見かける。松本城は美しいお城だが見るのは初めてだ。
駅に着いたとき、構内に松本市美術館で、バーナード・リーチ展開催の看板を見かけた。美術工芸にまったく興味の無い私だが、先日お茶会でバーナード・リーチの茶碗でお茶を立てたので、行って見ようと観光案内所に場所を教えてもらった。途中道を聞きながら、たどりつくことができた。リーチの展示を見たあとに草間彌生の作品もみることにした。沢山の照明がちらちらする個室に30秒ぐらい入れられた。バーナード・リーチは亡くなったのも知った。
松本市美術館から、商工会議所に向かうことにしたが、かなり離れている。市内はところどころに湧水があり、水も汲める。途中なんでも願いをかなえてくれるという四柱神社があり、お賽銭を上げてきた。くたびれたのでここでお汁粉を食べて一休み。この前の通りはカエルの街縄手どおりと言って、お土産屋の並ぶ横丁になっている。
ここから商工会議所まではかなりの距離、リゾート物件情報とチラシを届けてきた。駅まで歩いて、帰りもあずさで帰る。
●参加ランキングサイト
応援クリックよろしくおねがいします!
↓ ↓ ↓
リゾート物件情報Webへ