2016年11月 28日
北海道紋別の夜と朝
紋別には羽田から一便しかない。どうしても日帰りできないところだ。11月の紋別はすでに雪化粧していた。とても寒い日で、真冬並みの寒さだった。
泊まった旅館は、家族的な雰囲気でよかったが、夕飯を7時半に食べてからは、部屋にこもるしかない。
夜の時間を過ごすのも大変だ。居酒屋も近くにはなく、歩いて15分ほどのところにある。小さな飲み屋さんで、一杯飲んで時間を過ごした。
翌朝は快晴、近くには海があるので、海岸近くまで歩いて見た。海鳥の舞う北の海は、とても荒れていて、さびしい。じっと耐え抜くことが生きて行くことのなのだと、思いながら海辺から引返した。
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2016年11月 26日
千葉久留里の井戸水
久しぶりに久留里の町にきたので、久留里駅前の水汲み場によって、車に積んであるポリタンクに水を汲んできた。
久留里の町はいたるところに井戸があり、自由に水を汲むことができる。駅前の水汲み場には、ひっきりなしに水を汲む人が来ていた。
この町には、久留里城があり、新井白石の生まれ育ったところでもある。小さな町だが、城下町の風情は残っている。
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2016年11月 21日
岐阜中津川の山間部に在るレトロな酒蔵
中津川から、山間部に車で40分ほど向うと、途中に古民家風の酒蔵がある。古い建物は風格があるが、初めて通りがかると酒蔵とは気づかないかもしれない。
現地調査の帰り道、ちょっと立ち寄ってみた。中に入ると、蔵元の人が親切に案内してくれた。中に入るとレトロ感覚満点の大正・昭和初期のポスターが飾ってある。創業は江戸文政年間で、もう200年近く続いているお店らしい。
ここだけで醸造していて、お酒も売っていたが荷物になるので買わなかった。地酒鯨波を醸造する恵那醸造で、まったくの家族経営みたいだ。あまり手広くやっていないので、めったに手に入らないお酒かもしれない。
二つ森の山間から流れる清流で作られるお酒は、きっとおいしいのだろう。
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2016年11月 12日
童謡の街、南陽市宮内
ないしょ、ないしょ、ないしょの話はアノネノネ、にこにこにっこりネ母ちゃん
この有名な童謡はこの町出身の結城よしをが作詞した。
よしをは、小さいころから本が好きで、小学校を出て本屋に勤めて、童謡を書くようになった。兵役につき、南方でパラチフスにかかり、日本で25歳で死んでいる。死のとこに伏しているとき、母親はずーと童謡を歌い続けて涙を拭こうともしなかったと言う。母親も歌人で、「乳首吸う力さえ無し25の兵なる吾子よ死に近き子よ」と詠んでいる。兵役中も童謡を書きつづけ、その数は5000以上に上る。宮内の町は、小さな寂しい街だが結城よしを、にちなんで、童謡の街としている。
駅には、もちっこ駅長として、三匹のうさぎが駅長をしている。
街はもう雪が降ったようでとても寒い、こんな寂しい町に戦場で童謡を書き続けた若者が、暖かく見守られて死んで行った。
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2016年11月 09日
伊豆マリンタウンは海辺の道の駅
ヨットハーバーや乗船場、足湯や立ち寄り温泉もある伊豆マリンタウンは、大きな道の駅だ。2階はレストラン街になっていて、食事も和洋中と何でも食べられる。付近にも回転寿司や和菓子店などあり、ちょっとしたタウンとなっている。
ここの漁師めしと言うお店に入って、赤富士丼を食べた。写真だと富士山のように山盛りなのだが、なだらかな丘のように見えた。
クルーザーやヨットが繋留されていて、マリーンリゾートの雰囲気がした。
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