2017年09月 30日
不思議な異空間熱海
熱海の海が見える眺望の良いところには、瀟洒な建物が燦然と建っている。何をやっているのかわからないし、人影も見えない。広大な敷地に、絶景を見下ろすここしかないという場所に建っている。
熱海自然郷には、風雲館という5重塔の建物があり、戸田絵本美術館もある。
そのそばには、陽霊元み魂座がそびえ、その下には熱海城や仏舎利がある。熱海城は熱海港のすぐ上でトリックアートの館や秘法館というなにやら怪しげなところもある。
仏舎利は海を見下ろす広大な敷地に参道を通ってたどり着くが、人の気配は感じられない。金箔の仏像があちことに鎮座している。
政府はギャンブルの特区として熱海あたりを考えているようだが、わけのわからない建物が多く、どれもが豪華な施設ばかりだから、ふさわしいところかもしれない。
あちこち回っているうちに暗くなったので熱海自然郷に行って夜景を撮った。その後、熱海城に戻って熱海港の夜景も撮った。
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2017年09月 23日
信州の漬物本舗と大王農場
安曇野の豊科には、野沢菜に代表される信州の漬物の老舗会社が多い、帰り道、直接漬物本舗で漬物を買って帰ることにした。
近くにわさび田で有名な大王農場もあるので、そこも久しぶりに寄って見た。観光名所になっているが、夕方で店舗はしまっていたが、ぐるりとわさび畑を一周してみた。10年ぐらい来ていないかもしれない。
安曇野は碌山美術館を中心に陶芸家や芸術家が集まっているところ、移住地としても人気が高い。レゾンの白馬ライフ時代には毎週のように出かけていた。旧知の土地家屋調査士の事務所に寄って見たが、昔の知り合いももう亡くなっていたり、病院や施設に入っていたりで、もう立ち寄れるところも無くなって来た。
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2017年09月 17日
光市の総理大臣の系譜
山口県光市の観光課に出向いて観光スポットを聞いたが伊藤博文記念館ぐらいであまり目立つところはない。何か食事のできる所はないかと聞いたが、室積という昔北前船が出入りしていた港に食事できる所があるというので出かけてみた。
室積には12軒ほどの廻船問屋があり通りは結構な賑わいがあったところ。ここにささの屋という雑炊を食べさせる店があり入ってみた。70歳前後のおばさんたちの集まり場のようなところで、雑貨や衣類も売っている。ここで流れているCDの曲が妙に気に入った。聞いてみるとあさみちゆき、という地元出身の人で阿久悠が最後に手がけた歌手との説明。歌謡曲でもないしフォークでもない、妙に懐かしい感じの曲だ。
食後海商どおりを歩いて郷土館へ。ここで隣の専光時の第二奇兵隊脱走事件の顛末を聞く。幕末第二奇兵隊の屯所だった専光寺では、長州藩同士のいざかいが幕府直轄地にまで及び結果12名の奇兵隊員が専光寺で処刑された。まるで昨日のことのように、豪商の子孫だった説明員の人が話してくれた。
海商どおりは観光スポットとは呼べない普通の街並みだが、誰も観光客のいない何気ない街を歩くのは嫌いではない。
伊藤博文は光市出身の初代総理大臣、松岡三十朗という豪商がいて幕末長州藩を私財をなげうって支えた。その子供が日独伊三国同盟を結んだ松岡洋右(ようすけ)。その親戚が岸信介と佐藤栄作、そして安倍晋三だ。明治以来総理の系譜を秘めた町が光市だ。
※旅行便利帖・・・65歳以上のJALやANAの会員は、当日空席があればシルバー割引で、1万1千円ぐらいから高くても2万円前後で全国どこへでも飛んでいける。ただ、当日空席を確保するのに朝一番で空港に行かなければならない。ところが、当日午前0時を回ったところで、PCでANAの空席状況をみると一般の予約欄に並んでシルバー割引の予約欄が新たに出現してシルバー割引の予約ができるのだ。つまり空港に行かなくても席が確保できるのだ。
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2017年09月 13日
摩訶不思議な分譲地熱海自然郷
目の前に初島を望む熱海の代表的な分譲地熱海自然郷は奥が深い。
広大な敷地には路線バスが走り、居住者も多い。どこの分譲地も設備やインフラが劣化して利用者が少なくなるのが一般的だがここは温泉は掘りなおす、管理事務所や集会所は新しくなっている。グランドもテニスコートもよく整備されている。
管理事務所のすぐ近くには南熱海温泉ホテルが建てられているが、つい最近のようだ。戸田絵本美術館はかなり前からあって結構有名だが、芸能人やタレントの別荘も結構ある。
分譲地を見渡すと何やら五重の塔のようなものが見える。ここに行ってみようと、分譲地内を走り回ったがなかなか到達できなかった。ようやく着いたときはあたりは真っ暗になっていて門は閉まっていた。後で調べたら風雲文庫とかいうところで千円で中を見ることができるようだが、わけのわからないところのようだ。
いろんな人が入り混じっていてごちゃごちゃになっているのに、分譲地が整備されてきているのが、とても不思議だ。
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