2017年12月 30日
備前高松城を見る
岡山まできて少し時間が有るので、お城に寄ってみたくなった。天空の城を見たいと思ってカーナビで入力して走ってみた。ところが、天空の城は、備前松山城でカーナビには備前高松城と入力してしまった。備前高松城は、秀吉が本能寺の変のとき、水攻めした城で有名だ。途中で気がついたが、一度は寄ってみたいところだったので、変更して備前高松城に向った。備前高松城は平地に建つ城で、あたりは住宅街になっていて、いまは普通の公園のようなたたずまいだ。ここに秀吉3万の兵がなかなか攻略できず水攻めで取り囲んだとは思えないようなところにある。
水攻めで湖上の城となった高松城は、本能寺の変の勃発で情勢は急変。城主清水宗治と兄、弟、末近 信賀、国府市之允(介錯した)の5人の切腹で和議が成立した。
今は何も無かったようなのどかな田園地帯にあるのどかな住宅地だ。
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2017年12月 25日
九十九里の浜、千鳥と遊ぶ智恵子の詩碑
千葉東金に向ったので、九十九里浜の高村光太郎の智恵子抄の詩碑によってみたくなった。国民宿舎サンライズ九十九里の海側にその詩碑はある。「人っ子ひとり居ない九十九里の砂浜にすわって智恵子は遊ぶ。無数の友だちが智恵子の名をよぶ。ちい、ちい、ちい、ちいーー砂に小さな趾あとをつけて千鳥が智恵子に寄って来る。口の中でいつでも何か言っている智恵子が両手をあげてよびかへす。ちい、ちい、ちいーー・・・・・・・」
智恵子の生家に寄った事がある。豪商の家に生まれた智恵子は、絵や詩などの創作活動にも熱心だったが、家の没落とともに精神異常をきたし、光太郎が死ぬまで介護を続けた。智恵子は死の間際にほんの一瞬正気に戻るが、光太郎はレモン哀歌で、そんなにもあなたはレモンをまっていたか、と詠んでいる。
九十九里の砂浜は荒涼としていた。
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2017年12月 16日
信州斑尾高原は大雪、早々に退散
東京を出て上信越自動車道路で、妙高インターに向う。長野をすぎるあたりから、雪がちらつくが路面には雪はない。黒姫あたりから、雪景色に変わるが、路面には雪はない。妙高ICを下りると、路面もところどころ雪道になる。
雪道でもスタッドレスタイヤに切り替えたので、心配はないが、予想したより雪は少ない。
妙高から飯山に向う途中が斑尾高原。ここで現地調査中に雪がどんどん降ってきた。
ちょっと車を置いてるだけで、雪に覆われてしまう。
じっとしていると身動きできなくなるほどの大雪だ。早々に高原を下ったほうがよさそう。作業を終えて早々に高原を下る。行きは雪道でなかったところも、帰りには一面新雪が積もっていた。
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2017年12月 10日
秩父で収穫、みかん狩りとお水取り
秩父に早朝でかけて午前中に会社に帰る予定だが、現地の撮影に時間がかかってしまった。いつものように日本水(やまとみず)を帰りがけ汲んで帰る。日本水は埼玉唯一の全国名水百選に選ばれた水だ。
汲みおわったら、近くでみかん刈りの旗が立っている。そう遠くなさそうなのでやっているかどうか不安だったが寄る事にした。
誰も居そうもない民家を訪ねてみると、中から水木シゲルの漫画に出てくる妖怪のようなおじいさんがニコニコして出てきた。みかん狩りを申し出ると、まだ残っているから、と少し不安になる返事が戻ってきたが、とにかくやることにした。
600円と書いてあったが、600円だとビニールに詰める。1100円は網の入れ物に詰める。ビニールはあまり詰められそうもないので、網を選んだ。
傾斜地にみかん畑はあるが”まだ残っている”の意味がわかってきた。ほとんどめぼしいみかんは収穫されていて、傾斜の厳しい場所にわずかしかまともなみかんがない。それでもみかんを食べながら一生懸命収穫した。秩父のみかんは少しすっぱかった。
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2017年12月 06日
北軽井沢は雪、鬼押し出しから無事生還
早朝浅間山の麓鬼押し出しに向う。晴天で車の中はあったかい。
碓井バイパスを越え中軽井沢から登り道を上っていくとちらほらと雪が降ってきた。更に上ると道はだんだん白くなる。関越道路を走っていたときは考えもしなかった道路状態だ。車のタイヤはノーマルタイヤ、このまま上っていくとやばいのではと不安がよぎる。でも止まるわけにはいかない。上り坂は慎重に運転すれば、スリップ無しで何とか上れる。鬼押し出しから先は下り坂だ。ここはLOWにギアを入れ替え、いつでも止まれる状態で運転。絶対にブレーキを踏まないこと。幸い後ろから車は一台も来ない。ちょっとでもブレーキを踏むとそのまま数メートル横滑りする。何とか目的地に到着した。
ここから東御市の待ち合わせ場所に向うには、また峠を越えなければならない。今度はもっと難関だ。どんどん峠に向ったが途中で車は空回り、峠越えを断念した。約束の時間には到底間に合わないが、ひたすら平地を目指して大回りした。なんとか、待ち合わせ場所に着く事はできたので、浅間山を一望できる場所で一休み。
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2017年12月 02日
南紀白浜のとれとれ市場の回転寿司
久しぶりの白浜はとても良い天気だが、風は冷たかった。雄大な海を目の前に美しい海と温泉のある南紀はリゾート地としての魅力たっぷりだ。
とれたて市場は、新鮮な魚介類や紀州地方のお土産品が置いてある道の駅のようなところ。108円の看板を見て回転寿司で夕食をとったが、高いのであまりたべられなかった。
道路の向かい側には、広いスペースに売店・食事どころ、別棟に立ち寄り温泉がある。新鮮な魚介類が直送されて販売している。取れただから、魚も跳ねて台から落ちそう。
ここも中国人だらけ、隣の日用品売り場は免税店になっていて買い物に熱心だ。
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