ここは、一時真田昌幸の居城だった。昨年の大河ドラマで真田は有名になったので、真田家の城のように扱われているが、策略を持って手に入れた城でもともとは違うようだ。

ただ、真田家が支配していたとき、北条家の家臣が攻略して奪ったので、豊臣秀吉がそれを口実に北条攻めに入ったようだ。その意味では、時代を変えた城といえる。

真田の城らしく、くねくねと曲がった攻めにくい城だ。

4時半になるともう暗くなる。ゆっくりと写真は撮れない時期だ。