朝一番の新幹線光で、岐阜羽島に向かう。ここから、レンタカーで高山市旧荘川町の別荘地へ。前回カーナビで近道を利用したが、途中トンネルが長期工事中で大失敗したので、素直に高速道路を走った。予定通り、分譲地に入ることができたが、とても広い分譲地で道も狭く、管理もされていない。ぐるぐる現地を探しているうちに、側溝に前輪が入りバーンと大きな音がした。側溝からは抜け出られたが、前輪を見たらペッちゃんこになっている。走行不能でJAFを呼ぶしかない。分譲地と言っても荒れ放題で人の気配も感じられない。熊も出そうだ。JAFとは連絡が取れたが、1時間半は到着までかかりそう。雨も降ってきた。付近を歩くのも危険を感じる。到着に2時間ほどかかったがようやく、タイヤを履き替えて目的地に向かった。
予定は大幅に遅れてしまいこの日レンタカーを借りた岐阜羽島駅近くのホテル泊となった。岐阜羽島駅付近は食堂が少なく、ホテルの人に聞いたらみんな早めにお店を閉めてしまうから、コンビニでの買い物を勧められた。パンクから回復して無事戻れたので、少し贅沢に食事しようと思ったので、岐阜羽島駅周辺をウロウロ探したら、ファミリーレストランさとがあった。ここでいろいろ注文してお酒も飲んだ。4千円ほどかかったが、値段の割には満足いく食事だった。nullnull
それにしても分譲地の荒廃はひどい、最高裁小法廷で管理費が強制的に取り立てられる、という判例が出てみんな不安になっている。判例は限定的なもので、心配することはないのだが、質の悪い管理会社やこの判例を利用する不動産業者が動き回っている。これからの別荘地管理の在り方を真摯に考えていく時期になったと思う。